ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

PFOA PFAS

2024-07-08 00:20:06 | 思ったこと
これらの影響について
あまり現実的な映像だとかみたことがない

いえることは
1950年代に 摂津市で牛が47頭死んだという話

アメリカではデュポン社を相手取り、廃棄されたPFAS等による健康被害を訴え巨額の賠償金を獲得した事実に基づく映画

「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」が2019年に公開されている
(日本では2021年)
でのエピソードでは
1999年、デュポン社の廃棄したPFOAの影響で190頭あまりの牛が怪死した(狂う 腫瘍ができる 奇形 歯が黒くなる)
農場の隣地にPFOAを廃棄された農夫が怒りのあまり動物たちの遺体臓器などのサンプル映像ビデオを多数弁護士事務所に持ち込み、 それから訴訟が始まる。
当時 デュポン社はPFAS PFOAの有害性を公表しておらず、したがって政府による規制も行われていなかった。しかしそれ以前から有害性を十分把握していたことが明らかでそれらを様々な方法で廃棄していた。

PFOA PFASは、
第二次世界大戦中につくられ、その後 フッ素コートのフライパンなど日用品に転用された。
有害性は当初より十分把握されていたようである
デュポン社では
従業員の病気多発(癌など)を、従業員にPFOA入りタバコを吸わせることによって確認=結果、ほぼ全員入院(従業員を用いた人体実験)


私の印象では
超安定性の高い 異物(PFOA)により

代謝されにくく、身体に残留、蓄積される

異物に対する身体の反応としての、腫瘍 炎症 皮膚、歯などの異常
脳の障害 など様々な症状が出る

という捉えです。



最新の画像もっと見る