色彩

星野道夫写真展に行ってきた

星野道夫さん没後20年

この写真のような自然がどれだけ残っているか
幸福そうにまどろむシロクマの表情
彼らがあんな風に過ごせなくなってしまった
氷が溶け 食料の無い
やせ細ったホッキョクグマの映像がネットニュースで
目に飛び込んできたのはつい最近だ

何ができるだろうか
私は
生命の連鎖の一つに過ぎない

たった一つの命が
ただその為に生きることに
星野道夫さんは肯定も否定もしていない
ありのまま

星野道夫さんは動物写真家でエッセイストという
勝手な肩書きを当てはめて考えていた

次元が違ったと今更気付いた

芸術家と言うカテゴリでも無く
ありのまま

この世界に生きながら何一つ自然の回復に
貢献出来ない無力な自分

それでも

自分の命を
大切に生きなさいと


思った。

勇敢になるために生まれて来たのよ

Amazon prime musicを聞きながら走っていたら

マドンナの曲が流れて来た

と
思ったら

レディーガガの曲だった


なんだー

似てるなあと

やっぱイタリア系だからか
なんて思いながら

聞いてたんだけど

Born This Way

聴いてたら

泣けてきてしまった

彼女は肉のドレス着たり
奇行ばかり目立つ一方

レイプされた過去を告白したり

とんでもなく太ってみたり

身体を曝け出したりして

ただの商業的パフォーマンスと違う

異端の自己を曝して来た


どんな思いで
この曲を勇敢にも
表現したんだろう


この曲にどれだけの人が
励まされ
勇気付けられたろう

勇敢に生きようと思わされたろう


今まで、マドンナやユーリーズミックスに似た人だなあ
という認識だったけど

本人も影響を受けている事を認めている



オマージュの連続に思えても



強烈なメッセージが
世界に新しいインパクトを与え

新しいなにかが生まれるとしたら

いいんだと

思った


良い曲歌ってたんだ。


知らなくてゴメン

レディ・ガガの店

百貨店で待ち合わせ。



「三階のレディ・ガガの前で待ってて」


「？　はいよー！」


・・・勢いよく返事をしたものの

レディ・ガガの店？


案内図を探したが無い・・

・・無事会えた後

「レディ・ガガの店見つかんなかったよ」

と言ったら

「レディ・ガガじゃなくて

エディー・バウアー
だよ」