キュウビョウとキュウビョウ

占いを習っていたことがあって



キュウビョウ
と
キュウビョウ
は
対処の仕方が違うんだよ

という話が印象に残っている


急病
は
病気を治療する事が必要

けれど

久病
は
病気とともに生きていく

体にずっと住み着いている病気の根を
完全に絶ってしまうほどの劇的治療は
本体の命を奪いかねないから


ガンだとか
身体に長く居た病気は
強い抗ガン剤で叩くのがいいのか

医療の現場にいるわけではないので
一概に言えないが

昔の人は抗ガン剤なんて知らないのに

強い薬や劇的な治療が
身体に病気以上のダメージを与えかねないと

すでに知っていたんだ
と

しみじみ思う事がある。

悲しいのはカナシイからだ

悲しいという

愛しいともいう


悲しいのは

愛しいからだ

愛という文字を あてて

かなしいと




なんという







愛が深ければ深いほどに






この
かなしさが

人を さらに深く 大きく するのかな

このような人生に
なるとは

そうぞうしていなかった

フレキシブルベッドのアイディア

こんなベッドがあればいいのに。


猫と暮らしていると

おおおというところに猫が寝てしまい、

すやすやしている姿をみるとドカスことができないので
つい縮こまってすみに寝ることが多い

猫が占拠したスペースぶん
下に伸びたり

横にのびたりするベッドがあればいいのに。


朝は３時か４時ごろには起こされるし
寝入り端時々走り回っているし

寝る場所は安定しないし。



睡眠負債という言葉をNHKで言っていたが、

私の睡眠負債は積み重なる一方である。

メガネメガネ

朝からメガネを探して家の中を捜索


猫と寝ていると

枕付近を占領されたり


足元付近を占領されたりして


いろいろな頭位で寝るので

メガネが
ベッド下に落ちているだろうと思っていても


どの場所に落ちるか

想像もしないところに落ちている、
今回は（いつもなら足下）の方に落ちていた。

たろうがベッドの上を占領してしまったから
頭を逆にして寝たからだ




目はいい方なので、メガネを必要としない人生をいままで送ってきたが

老眼になってしまって
メガネを探し回り

目のわるい人の気持ちがいまになってわかったりする。

落ちる 降りる

東北の親戚が
電車で来る際
待ち合わせ
の
やりとり。


相手「電車から 落ちて そのあと？」

.....


方言「落ちる」イコール「降りる」なのでスガ
そんなに平然と使われると


「いや 降りてからでしょ」

と、いいたい心の中の衝動を

抑えつつ


「ホームで待っていてね。」
と
何事もなかったかの如く
話を締めくくる。