草物盆栽

ケト土造りの鉢で、山野草と樹木を寄せて植え込み、自然の景色を表現。

癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月30日 14時11分29秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
草物盆栽(根洗い)を飾るための陶板です
直径35㎝/厚さ10mm/陶板(小砂焼 市川窯) 
栃木県の東部に位置する那珂川町の馬頭地区は江戸時代水戸藩でした、水戸藩第9代藩主徳川斉昭が小砂の地に陶土を発見し、水戸藩営製陶所の陶土として使われたのが興りとされています。金結晶釉と呼ばれる金色に輝く色が一番の特徴です、市川窯 0287-92-3113 近くには広重美術館、なかがわ水遊園などがあります。



癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月29日 19時18分39秒 | Weblog
こんばんは、文山草です
大寒にふさわしく寒さ厳しいです、でも春はもう少し

福寿草ほか/高さ53㎝/作11年/陶板(小砂焼 市川窯)「下」の画像です 
厳しい寒さの中、日だまりに一輪の花が今年初めて咲きました。ネコヤナギの綿毛のツボミもふくらんで、水仙の芽も日に日に緑が強くなって確実に新春を迎えつつあります。

癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月22日 19時46分19秒 | Weblog
こんばんは、文山草です
肌を刺すような寒さとは?、現在そんな時期なのですね、毎日太陽の顔は見えますが低温、乾燥、空っ風と防寒対策しても外に出ると厳しい寒さです、特に通勤電車待ちのホームは厳しい。

モミジほか/高さ41㎝/作16年/陶板(常滑焼 鴻陽陶園) 
16年前小さな幼苗なのでピンセットで植え込んだモミジです。
16年前の春先、茨城県に旅行したとき水戸光圀公が晩年過ごされたと言われる「西山荘」に寄りました、西山莊の中は静かな佇まいとすばらしい苔むした庭園があって、たまたまその庭の管理人が草むしりなどしていた、よく見ると雑草と一緒にモミジの発芽したものが混ざっていてゴミ袋に入れ捨てるところだったので、モミジを数本頂き持ち帰って植え込んだものです。

癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月17日 09時36分06秒 | Weblog
おはようございます、文山草です
朝は一面の銀世界、路面が凍っていて車はみなそろそろと走っています。

草物盆栽(根洗い)には欠かせない飾りの器です、15日掲載の陶板です
直径36㎝/厚 1.1㎝/陶板(ふくろう窯 長縄充之)
長縄氏は愛知県生まれで宇都宮市に在住されています、全国から集まる陶芸部門展示会等で数々入選されています。
「フクロウを育む田園風景」などフクロウの生息環境保全に取り組む活動をするNPO法人の役員もされ、サントリーの森や近隣の里山でフクロウの営巣活動をされています。

癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月15日 16時00分44秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
午後になったら曇り空に冷たい風が吹き抜けています、降り続く大雪の地域は心配ですね事故など起きないよう祈ります。

この画像は昨年3月に撮ったもので、未掲載の画像です
イワヤツデほか/高さ18㎝/作13年/陶板(ふくろう窯 長縄充之)
別名「丹頂草」とも、つぼみの時期は丹頂鶴の頭のように赤いことから?、凍土を割って岩のような中から赤いつぼみが出てやがて花茎に白く小さな花をいくつも付けて咲きます、寒い季節に咲くので花が長く楽しむことが出来ます。
緑の葉はヤブコウジの葉で、イワヤツデの葉はまだ見えていません、年間水を好む植物です。


癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月09日 16時21分25秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
お正月も通り過ぎて一週間ですが3連休中です。
天気予報を見ていると日本海側は寒気の影響で毎日雪模様のようですね、栃木の内陸部ですが晴天が続いています。

姫孟宗竹ほか/高さ105㎝:横幅43㎝
作3年/地板 (杉材 自作) 
竹の風情を楽しむために3年ほど前に作りました、春のタケノコが程よく出てくれれば楽しみな竹盆栽になって四季を通じて楽しめると思います、竹盆栽は同じ年に数鉢(数種)作ったがそれぞれ楽しみです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sannsou/



癒しの盆栽(草物盆栽)

2011年01月01日 11時53分38秒 | Weblog
新年あけましておめでとうございます
 本年もよろしくお願い申し上げます
文山草です
曇りがちな空模様ですが穏やかに新年を迎えることができました。
朝起きて一番、近くの「乃木神社」へ初詣に行って、家族の健康をはじめ沢山の祈願をしてきました。


草物盆栽、今年もよろしく願います
ヤブコウジほか/高さ21㎝/作12年/陶板 中国制作者不明
照り葉で輝くような赤い実が気に入って、毎年新年の玄関飾りにしています。
ヤブコウジは別名「十両」などと、全体の背丈、大きさ、まばらに付く真っ赤に輝く実の付き方色合いなど新たな希望を持って年頭に飾る充分な草物盆栽です。
耐寒性で強健、葉焼けを防ぐため直射光線を避けて明るい半日陰、春先に骨粉を少しと根張りの関係から土が流れやすいので中心付近に数カ所穴を開けてケト土を追加します。
殖やし方は春先に種子を播くか挿し木で殖やします。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sannsou/