草物盆栽

ケト土造りの鉢で、山野草と樹木を寄せて植え込み、自然の景色を表現。

癒しの盆栽(草物盆栽)

2010年01月31日 16時04分27秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
朝から風もなく静かな日曜日、今日は田んぼの畦焼で絶好の日よりです、市内一斉にしているので、いつもの澄みきった空気が何となく煙を感じます。

ブルーベリーほか/高さ45㎝
作9年/陶板(ふくろう窯 長縄充之)
棚下で冬越しをしている現在の姿です、ブルーベリーとナデシコのツボミは春を待ちきれないようです。
http://www.geocities.jp/yywnm172/

癒しの盆栽(草物盆栽)

2010年01月24日 17時20分05秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
一日中風もなく温かな日曜日でした。

姫孟宗竹ほか/高さ107㎝
作2年/陶板(益子焼 長棹豊)
竹の盆栽が作りたくて、昨年の六月に姫孟宗竹の根洗いを作る、春には直立したタケノコが何本顔を出してくれるか楽しみです(昨年は初年なのに4本出ました)。
高さがあるので、将来は玄関先に飾りたいと思います。
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癒しの盆栽(草物盆栽)

2010年01月17日 16時34分15秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
晴れてはいますが風が冷たい、那須連山は例年より積雪が多く感じます。

エゾリンドウほか/高さ36㎝/作10年(H21)/陶板(ふくろう窯長縄充之)
エゾリンドウは、8本でしたがバランスを考慮して5本に、秋の陽光をしっかり受け止めようと、精一杯花が開いています。
画像は昨年11月中旬の記録です。
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癒しの盆栽(草物盆栽)

2010年01月09日 20時24分15秒 | Weblog
今晩は、文山草です
あるブログで「美しい言葉」が掲載されておりました。
「木守り柿」とその風習について何件か出ておりました。それらを要約すると以下の内容と、想像した風景画像です。

「木守柿(きまもりがき)」
実りの秋、木守りの風習は日本の秋の光景と重なって、とても素晴らしい癒しの光景です。
 「柿の実は全部採ってしまわないで」
来年も沢山実りますように、という祈りや木への感謝の意味も込めて、残しておくのです。
 上の方と下に残して、上は鳥にたべさせるため、下はお腹の空いた旅人のために残しておくのです。
 独り占めしてしまわないで知らない誰かのために残しておく、お布施の心です。
 柿の実だけじゃなく、自然やほかの人への思いやりの気持ちが、心地よい社会を作ることが出来るのではないでしょか。
 戦後の高度経済成長やバブルの時代を経て他人のことより自分のことと、沢山の富を築いた者が偉いみたいな価値観が社会の中に広がってきました。
 しかし、もともと日本人には、「木守り柿」のような人や自然に対する感性をもって向き合って生きてきたと思います。
「木守り柿」の風習を、後の世代の人達にも、ずーっと伝え残したいものです。

老爺柿/高さ48㎝/作8年/陶板 ふくろう窯 (画像は昨年11月)
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癒しの盆栽(草物盆栽)

2010年01月01日 12時15分06秒 | Weblog
新年あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い申し上げます。

新しい年のスタートに「春の息吹き」を。
作12年/陶板(小砂焼 藤田製陶所)
草物盆栽は、3月下旬頃ヤシャゼンマイなどの芽吹きから始まり、生きているから毎日毎日の手入れも日々の変化を感じると、生活にも仕事にも活力が増してきます。

この画像は、平成21年に撮ったものを掲載しております。
http://www.geocities.jp/yywnm172/