草物盆栽

ケト土造りの鉢で、山野草と樹木を寄せて植え込み、自然の景色を表現。

草物盆栽

2016年02月27日 16時12分16秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
穏やかな週末になっています
この時期は、盆栽棚を新たに作ったり改修などと春に向けた作業で忙しい毎日です。
自宅の前側は一日中陽があたりますが、草物盆栽の管理では夏の強い陽射しから葉焼けを守るためや、
作ったばかりの草物盆栽など置く場所として、日陰とか木漏れ日の棚などが必要です。
画像は半日陰用の盆栽棚です。(同じ愛好者宅で不要になった棚板を利用しています)

草物盆栽

2016年02月15日 15時23分48秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
昨日は暑いくらいの日でしたが、今日は昼近くなって天気は急変し、すごい雪、
ゴルフを楽しんでいたが打ったボールが見えない、すぐ前のプレーヤーも見えないで、途中ハーフで断念
那須五葉(高さ14cm、ヨコ12cm実生9年)・スカイベリー(タテ6.5cm、ヨコ5.5cm)
栃木の誇るイチゴとコラボです、近くのイチゴ畑では大粒の実がごろごろとぶら下がっています。

草物盆栽

2016年02月06日 15時42分26秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
薄日が射したり小雨が降ったり、めまぐるしい天気です

陶板、小砂焼、朱雀窯、荻原毅久
TEL 0287-93-0593
タテ24cm、ヨコ35cm、縁(フチ)の高さ2cm
陶板は植木鉢として草物盆栽を飾るときに使用、陶芸の作家に特注焼成してもらっています。
作家は白磁の大家、那須烏山市の瀧田項一氏に師事し昭和55年小砂に築陶独立。
日本陶芸展や国画会で数々入選しています、ブルーの背景に波模様の文様は独特の手法です。

草物盆栽

2016年02月01日 11時58分22秒 | Weblog
こんにちは、文山草です
時折太陽の顔も見えますが寒い。

オカメ笹ほか/高さ57cm/作8年/水盤(瀬戸焼 春松)
名前が笹(ササ)になっていますが分類上は竹です、竹は桿から皮が剥がれますが笹は剥がれません。
オカメササは竹の中でもっとも小さな種です、この竹で編んだザルは水切れが良いのと風通しが良いため、漬けた梅を干すのに重宝しています。
昔から竹は消臭、抗菌性など優れた特性を生かして皮や葉に食べ物をくるんだり包んだり利用され、また強靱で柔軟性もあって縄文時代の遺跡からも竹カゴなどが出土され、生活の必需品なっていたようです。
松竹梅が入って、ほかに清澄白山菊寄せ植えしてあります、ヨコに出てきた竹の根は切除します。