よみびとしらず。

あいどんのう。

EYES

2019-09-11 11:31:51 | 詩(イラスト付)
暗闇に輝くその光が眩しくて目を閉じていた僕はたまらなく目を開く目を閉じてさえいれば逃れられると思っていたのに光はどこまでも僕を追いかけてきてその痛みに思わず目を開くもその世界にさえ光はどこまでも満ちていた逃れられない悲しみをただ海だけが受けとめてくれたから僕はその波音にいつまでも郷愁をおぼえる何度でも 何度でも . . . 本文を読む