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日本も改良の歴史に加わり、成果を出しています。
ゲブラナガトヨが発表した3色の花。「穂希」ほまれ
サッカー界の最優秀選手の経歴を持つ澤さんの名をもらいました。
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第一園芸発表の八重咲。「ブリエッタローズ マーブルピンク」 確かにバラのようです。
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サカタ 発表の品種 「よそおい うすべに姫」 2012年
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サカタ 「スーパーカル ブルー」
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サフィニア
洋酒などのサントリーがペチュニアの新品種を発表したので驚きました。
種子では殖やせません。栄養系、苗を春に発売し、多数が愛好しています。
京成バラ園芸との合作です。キリンも改良に追従しました。
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サントリー
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サフィニア サマー ブルー
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サフィニア クリーム イエロー
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ペチュニアの歴史
1767 仏の植物学者が南米ウルグァイで発見。
1803 仏の博物学者が、タバコの葉に似ているので、ペチュニアと命名。
1930 サカタのタネ創業者、坂田氏が全部が八重咲になるものを作出。
1950 米で緋赤のファイアーチーフ 生まれる。
1972 サカタ 白覆輪のピコティー シリーズ発売。
1981 米で黄色のカリフォルニア ガール生まれる。
1986 サントリーと京成バラ園芸がサフィニアを発表。ほふく性、切戻しがきく。
1803 仏の博物学者が、タバコの葉に似ているので、ペチュニアと命名。
1930 サカタのタネ創業者、坂田氏が全部が八重咲になるものを作出。
1950 米で緋赤のファイアーチーフ 生まれる。
1972 サカタ 白覆輪のピコティー シリーズ発売。
1981 米で黄色のカリフォルニア ガール生まれる。
1986 サントリーと京成バラ園芸がサフィニアを発表。ほふく性、切戻しがきく。
1990 ペチュニアの一部がカリブラコア属に分かれる。ダイジンガー社がバイオテクノロジーで両者の交配に成功。
黄色、オレンジも生まれる。スーパーカル シリーズ。
1994 サントリーはカリブラコアからミリオン ベルを作出。色が豊富。
1994 サントリーはカリブラコアからミリオン ベルを作出。色が豊富。
1990年代 キリンビールがほふく性のウエーブを発売。米でも人気。
今はMアンドB フローラが扱っている。
1999 第一園芸 ブリエッタシリーズ発売。小輪多花。
2011 ミヨシ 黒花を発売。
2012 ゲブラ ナガトヨはリップグリーンを発売。パープルにグリーンの縁。
1999 第一園芸 ブリエッタシリーズ発売。小輪多花。
2011 ミヨシ 黒花を発売。
2012 ゲブラ ナガトヨはリップグリーンを発売。パープルにグリーンの縁。
戦前からイギリス、アメリカ、日本で改良が続きました。
日本は戦争で中断しました。今や日本が頑張っています。
最近、日本のNEC関連と国立大学法人の千葉と奈良の共同で光るペチュニアを
つくったそうです。海で夜に光っているプランクトンの遺伝子を取り出して移植
したらしい。
見るには特別な暗室を要します。何の価値があるのでしょう?
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