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文鮮明の構想 世界制覇の一つ 関連団体HPの図より
世界ハイウエイ 日韓トンネルなど
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日韓トンネル構想 唐津 対馬など何か所かで一部工事 中断
まとめ
文 鮮明・1920.2~2012.9 (妻は韓 鶴子)
日本が統治した時代に現在の北朝鮮で生まれた。キリスト教や仏教、電気工学を学び、日本でも学んだこともある。
それらの知識を日本への恨み晴らし、金儲けなど、詐欺的な新興宗教の創設に注力した。
オウム真理教を研究したかもしれない。オウムは破壊的な方向に進んだが、文鮮明は表向き、韓国などでは生産的な事業も進めた。
日本では霊感商法などで多くの日本人などから大金を搾取した。合同結婚式でも大金を集めた。
1954年5月1日に「世界基督教統一神霊協会」(通称:統一教会、統一協会)を設立した。
頭の良さは日本の政治家を取り組むことに目を付けた。
共産党嫌いの岸信介氏と親交を結び、岸氏と共に国際勝共連合を創設した。米国などでも活動した。
多くの関連団体をつくった。(一覧を見ると数百にのぼる)
反共の名を使っていた頃、北朝鮮の金日成は、文鮮明を人間のクズとして批判していたが、カネに負けた。
文は勝共の後は北朝鮮と組むことを考えた。文は多量の金塊と現金を金日成に渡して握手した。
勝共の名を使わなくなった。FBIによると4500億円のカネを渡したと言う。
金正日へも金塊と33億円を渡したとされている。
日韓トンネル構想 文鮮明
戦前、大日本帝国は東アジア大東亜共栄圏構想を持ち、日韓トンネルも考えていた。終戦で頓挫。
大林組が「ユーラシア・ドライブウェイ構想」の一環として1980年代当時に実現可能であった技術で構想していた。
2011年、韓国政府は経済性なしと否定した。
トンネルは200~230km の長さ。約10兆円。実現不可能とするのが一般的。
文鮮明は世界制覇を目指していたので、「国際ハイウェイプロジェクト」をつくり、日韓トンネルも含めた。
日本の学者や政治家も巻き込まれた。技術者の西堀栄三郎、地質学者の佐々保雄など。
1982年4月に「国際ハイウェイ建設事業団」(会長は統一教会と国際勝共連合の会長を兼任する久保木修己)が、
翌1983年5月24日に「日韓トンネル研究会」
(2004年2月にNPO法人化、1993年発行の書籍には麻生太郎、古賀誠、久間章生など多数の九州の自民党有力議員が
顧問として参加したとされた)が設立され、保守政治家が賛同したとされた。
1986年10月に佐賀県東松浦郡鎮西町(現・唐津市)名護屋で「日韓トンネル名護屋調査斜坑」が起工され、470mまで掘られた。
元九州大学の総長で現在は福岡女子大学の梶山千里最高顧問も、日韓トンネルを推進してきた一人。
2015年に設立された「日韓トンネル実現九州連絡協議会」の会長を務めています。
カルトとのかかわりを否定したが、カルトは有名人を広告塔に使った。
韓国側も日本側も少しの工事をして、実現可能と見せかけて、金を集めたと言う詐欺です。
岸 信介氏。安倍晋三氏の母方祖父--昭和の妖怪と言われ、元A級戦犯。
敗戦後、米国のなんらかの意図で解放されて、保守政治を進めた。
戦後の日本の保守政治は、米国が仕組んだものと言われている。プラザ合意なども米国が日本を意のままにした証。
安倍氏の父は安倍晋太郎(元自民党幹事長、病気で首相になる前に死亡)
安倍晋三の実弟は岸 信夫(岸家へ養子。大病を抱えながら車椅子で前防衛相をした)
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ジャーナリストの鈴木エイト氏(文芸春秋web 9月)
「私は第2次安倍政権以降の安倍と旧統一教会の関係性を“共存共栄関係”と見立て、この9年間にわたり検証してきた。
旧統一教会系カルトと、岸・安倍家は、岸信介以来の「三代にわたる蜜月」とよく指摘されるが、
安倍晋三が第3次小泉改造内閣で官房長官になる頃までの関係ではっきりわかっているのは、
2005年10月、晋三が官房長官に就任する直前に、統一教会のフロント団体・天宙平和連合(UPF)
の創設記念広島大会に祝電を送っていたという事実がある。
その前にUPFが「21世紀 世界平和の為の 日本女性指導者セミナー」のために作成した冊子がある。
この冊子の38頁にはこうある。
〈現在の課題となすべきこと、下記を安倍晋三官房長官と山谷えり子内閣府政務官でチェックできるように
関係省庁、議員に積極的に働きかける〉と書かれている。
下記とは
(1)第二次5カ年計画(基本計画)においてジェンダーという文言を使用させない。
〈2005年4月、自民党は「自民党・過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」
を結成し、当時幹事長代理だった安倍自身が座長に納まった(山谷は事務局長)。
統一教会のジェンダー反対運動を安倍晋三は引き受けていたと言うこだ。
ジャーナリストの青木理氏が9月4日、TBS「サンデーモーニング」に出演
「ある意味皮肉っていうか、反社会的カルト教団あるいは外国の団体にこれだけズブズブに政権与党の政治家、
しかも中枢の政治家が浸透されていて、教団を支える土台になっていたとか広告塔になっていたと言われる。
その政権でもともとはナショナリズムとか愛国とか嫌韓とかをあおっていた人たちが、逆に外国のカルト教団に浸透されて、
ここに来て、知らない、チェックできないという言い訳しかできない」と痛烈に批判した。
その上で「この状況についてはリベラルな人たちだけじゃなくて、自民党支持している比較的良質な保守的な人たちからも
相当な反発を受けている」と指摘。
「国葬への強い反発もそこから来ている。うやむやに終わらせようとしても終わらないんじゃないか」
と疑問視した。
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ひどい例は国政選挙などでカルト集団からの票を期待した。晋三氏の周辺が、票の分配をした。
信者を秘書として使っている例もある。
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日刊ゲンダイweb 9/8 15:00
安倍氏の国葬についても国民の多くが反対している。ある情報が国民に広がった。
副総理が総理を恫喝したと。
記事によると、岸田政権は当初、内閣と自民党による合同葬を検討していたものの、麻生氏が反対。
岸田首相に3回も電話をかけ、いつものべらんめぇ口調で、「これは理屈じゃねえんだよ」などと強く迫ったという。
報道が事実であれば“副総裁が総裁(首相)を恫喝”という前代未聞の状況だ。
ネット上では、麻生氏について、《首相や財務大臣在任中の言動はいつも理屈なかった》、
《理屈じゃないって…つまり、屁理屈か》、
《あなたの国会答弁はいつも理屈なしでめちゃくちゃだった》と批判の声があふれている。
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国葬の費用は要人の警備費が莫大になります。
しかし、エリザベス2世の国葬もあり、日本の国葬の混乱も耳にしている外国の要人方は、日本行きに躊躇が見られます。
期限が過ぎても返信が無く、催促しているようです。
しかし、日本の警備のいい加減さが明らかになり、日本の警備当局は、最大の警備をすると予想されます。
総費用は50億、80億、100億 ??? 分かりません。
やる以上、事故のないことを祈ります。
全国民に強制しないでください。故人のご冥福はお祈りいたしますが、光と影のあるお方でした。
特にカルト集団の広告塔として効果を上げてしまいました。