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横道にそれましたが、色や形の変化が多いハナショウブの素晴らしさをお知らせしてきました。
江戸時代から改良が続きました。
江戸の堀切近くの旗本、松平定朝は改良に尽力しました。熊本の細川斉護は松平から学び、譲り受けました。
肥後系として発展。松坂の吉井定五郎も改良。伊勢系。
山形の長井古種も独特の改良が進みました。他にもあるようです。
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女性達も楽しんでいます。
アヤメ、あやめと言っているから、つい、ハナショウブですよと突っ込んでしまいました。
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隣は博物館。このあたりの考古学的資料を見ました。玄関にはハナショウブの元になった原種、「ノハナショウブ」
の鉢がありました。
あやめ園、あやめ祭りの名を変えられないものでしょうか。
一説では、ハナショウブよりもアヤメという響きが良いのだそうです。
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この植物園の入り口の看板。
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夏の尾瀬ヶ原ではカキツバタ群落に会いました。
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尾瀬には黄花のオゼコウホネがあります。中心が赤。
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ここの コウホネ。外国産との交配も進んでいます。
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ここのスイレン