NJの山花旅

山花旅の写真が多数。環境問題と歴史、時事も加えます。

万博パビリオンめぐり ② 叡智・環境・アフリカ

2005年06月18日 15時46分03秒 | 愛知万博
次は愛知県館。
変な博士が宙を舞ったりしながら大講演をした。これぞ愛・地球博。自然の叡智だと期待した。

地球タイヘン大講演会とは、役者が扮する「江古野博士(エコノ)」が主役(講演者)となり、地球環境問題~特に地球温暖化をテーマとして様々なパフォーマンスを通じて警鐘をならします。

このストーリーの中で、北イタリアとオーストリアの国境付近で約13年前に発見された5300年前のミイラ:「アイスマン」がキャラクター(映像・レプリカ)として登場し、地球環境の将来を憂う江古野博士と対話をする「脇役」を演じます。氷河が溶けたのは、人類の生活・生産活動による地球温暖化が原因だということを言いたいのです。

もっと掘り下げるのかと思った。期待はずれ。



愛知館付属の舞台では、フラダンスの多くのチームが順に踊っていた。高齢者も多い。



次はアフリカ共同館。
アフリカの国の名前を全部言えませんでした。子どもの頃アフリカの切手を集めました。フランス領・・などが多かったが、様変わりしました。

アンゴラの楽師さん達の演奏が良かった。



アフリカ共同館には木彫・石彫のすばらしいものが多い。



世界に散った人類の祖先です。



蝶の多いケニヤ。自然の叡智をうたうパビリオンは少ない。ようやく見つけた。



美しい蝶。蛾と大きく異なり、区別は簡単と思いがちですが、区別の定義はきわめて難しいと聞いています。区別する言葉の無い国もある。



ガーナは野口英世博士をたたえていた。

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