NJの山花旅

山花旅の写真が多数。環境問題と歴史、時事も加えます。

万博パビリオンめぐり ③ エピローグ 

2005年06月18日 20時04分31秒 | 愛知万博
午後4時近くなってきました。中国館は入りやすい。映像室に案内され、立見席かと思いきや座るように指示があり、足のやり場に困った。立つのも大変。中国各地の観光案内を大型映像で見ました。中国は大国。歴史・文化とも日本と深いかかわりがある。
両国の指導者様。共存繁栄の良い関係の為に尽力してください。



次はブータン。国王のお顔、衣服を見ていると、日本人のふるさとはブータンかと思える。



ここにきて、ブータン国王のすばらしいメッセージに感激した。



冷凍マンモスも見られませんでした。今日の新聞によると、名古屋大学院は耳の後ろの筋肉から取ったミトコンドリヤのDNAを解読し、アジアゾウに近いことがわかったそうです。
ところでマンモスはなぜ滅びたのでしょう。一番強力な説は、人類が食べつくしたのだそうです。



いよいよ瀬戸会場に向かいます。モリゾーゴンドラ、8人乗り。瀬戸まで高所をゆっくり走ります。10分ほど。最後の2分ほどは、窓が曇って景色が消えます。プライバシーの関係だそうです。
液晶の原理のようで、電圧をかけると瞬間に曇ります。



瀬戸物のかけらで描いた白鳥がお迎え。



瀬戸物のかけらの芸術。



瀬戸日本館はすいていました。「伝統の中に見つけた自然との融合。」
中に入ると円形立体劇場の入り口は障子風に工夫されており、そこに日本的な映像が映ります。すばらしいセンスです。
本番の「一粒の種」は全く内容が想像できませんでした。「群読・叙事詩劇-響きあう知恵の記憶、わたしがはじまる。」
若い33人の男女の俳優さんが、中央にある円形二階建ての舞台をきびきびと動き回り、発声し、すばらしい表現でした。

帰りのゴンドラは並びませんでした。夜遅くまでさらに回ることは出来るのですが、夕刻6時過ぎにはシャトルバスに乗ることにしました。混雑と暑さで、ほんの一部しか見られず、変わった報告になってしまい、お詫びします。
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