16日は送り盆。ですがこの辺では「二十日盆」と言って、20日の夜に送り火を焚きます。天気予報では、この日はどうやら雨が降らないようです。
8月になってから?、ずいぶん雨が多いです。でもそれとは関係なく、お盆が過ぎる頃になると、自家用の露地夏野菜、いわゆるトマトやナス、キュウリなどは病気が出てくるようになり、一気に収穫が少なくなります。いや、断定してはいけませんね。自分だけなのかもしれません。
まぁ、自分だけだとして話を続けると、これは生育の中休みというよりは、生育終了に向かって、その歩を加速させている状況と言えます。ピークの時期を過ぎて、病害や虫害が増えだし、収穫の間隔が間遠となってしまうのでした。
稲刈り時期まで、あと一か月と少し。この長雨で、田んぼはとてもやわらかくなってしまいました。稲刈りまで毎日好天が続いたとしても、固くなるのは難しいと思われます。そしてそんな天候はありえません。とすれば、この秋、刈り取り作業はどれだけ田んぼを傷めることとなるのか…。この後、一日でも多く晴れの日があることを願うばかりです。