風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

1月26日

2022-01-26 | 日記

 今日で8日間ほど、朝の除雪がありませんでした。まったく降らなかった日が、8日間続いたというわけではないのです。その中の一日は、朝起きた時はほとんど降っていなくて、ご飯を食べる頃から猛烈に降り出し、お昼ごろまで続きました。この日は、お昼近くに除雪をしています。

 除雪をしなくて良い日は、本当にホッとします。5時半頃から約一時間くらいかかります。機械が雪を飛ばすとはいえ、それを運転操作するのは人間なのですから、朝いちばんの力仕事となります。

 雪の降る日は大型の除雪車が、すべての道路の除雪をします。午前1時に始まって、7時頃までかかるのだそうです。ご苦労多い仕事だと思います。ありがたいことです。

 気温が少し上がり出したり、降らない日が続いたりすると、これからの時期は道路の路面が顔を出すようになり、少し走りやすくなります。ただ、道幅が狭くなったままなので、細い道路などでは対向車とすれ違う時に、気を使わなければなりません。

 

 道路の路面以外は、ほとんどすべて白一色です。地域によって積雪量の多い少ないはありますが、今の時期はどこでもそんな感じでしょう。当地は、田んぼに1メートルくらいの積雪があるかと思います。

 白一色の中に、個人の住宅やそれ以外のさまざまな建物。道路だけが顔を出している。空から見たらどんなに興味深い感じに見えるのでしょう。鳥になってみたい気分です。どらえもんの竹コプターがあったら、簡単にできそうですね。

 

 今夜から、また降りそうな予報です。でも少しずつ雪も間遠になっていきます。来週は立春。行きつ戻りつ、でも季節は少しずつ先に進んでいるようです。

 今日は、天気に助けられ、道路状況にも助けられ、郵便物の数にも助けられて、「わっぱが」が早めに終わりました。1シーズンに2,3日はこんな日があります。隣市の駅が始発のローカル線にでも乗って、ぼんやり車窓を眺めてみたい気がしましたが、自粛してしまいました。