音楽療法士でこぼこ生活

音楽療法を知りたい方はカテゴリー「音楽療法いろいろ」「楽器」「ネタ」へ・でこぼこ生活を知りたい方は「プライベート日記」へ

水戸黄門で体操

2007-05-26 16:44:34 | ネタ
以前に水戸黄門で寸劇を紹介しましたが、今日は水戸黄門の主題歌「わが人生に涙あり」で簡単な動き?を紹介します

この動きも、本などでよく紹介してあるので、知る人ぞ知る動きなのですが

右腕を前に伸ばして、パー
左腕を(縮めて)肩の所でグー
今度は、右腕を縮めてグー、左腕を前に伸ばしてパー、これを、歌を歌いながら、左右交互に行うだけです

高齢者の集まりで昔よくやっていたので、「音楽療法と言えば水戸黄門体操?」と言われるほどでした

曲は何でも良いので(2拍子か4拍子であれば、小節数など関係ないので)、子どもの場合は馴染みのあるモノでOKです

この動きだけでも、出来ない方がおられますが、メインはこれからです

途中で、前に出した手をグーに、縮めた手をパーに変えます

これがなかなか出来ないんです・・ぜひ一度やってみてください・・何故か出来ません

なぜ、やりにくいのか多くの人に聞いてみたら、ある人が「あかちゃんの頃から手を前に出すときは何かを掴む時なので、パーを前に出すことが習慣化しているのでは?」と言われました・・一理あるような

水戸黄門主題歌を歌いながら、初めは「前がパー、後ろがグー」と言いながら調子よくやっておられますが、途中で「前がグー、後ろがパー」と言ったら、途端に歌うことも忘れてあちこちで「あれ、あれ・・・

上手くやれるようになることも意義がありますが、「歌を忘れてますよ~」とか「わからなくなったら最後だけグーでさも出来たようによそおいましょうよ」とか「なぜ逆はやりにくいんでしょう?」など笑いや会話の糸口として行っても、十分大笑いされ、運動効果もあり、ストレスも発散できます

歌詞は前に張っておきますが、指示は声だけで行いますが、難しいときは、主催者側の方(職員や保健師さんなど)やその集団の長の方などに、皆さんの先生役として前でやっていただくと見ながらできるので少しはやりやすくなります

この方が間違われると笑いは倍増しますが・・そう言う効果を狙うなら出来るだけ偉い方にお願いしましょう


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌詞紙 | トップ | 楽器を買われるときは »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ネタ」カテゴリの最新記事