音楽療法士でこぼこ生活

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はなさかじじい

2009-04-07 17:57:20 | ネタ
4月は「お花見」にちなんで「花」の歌を多く歌いますが

去年保育園児が訪問してくれたときに「お礼」に「浦島太郎」の歌と紙芝居をしたら・・結構うまく行ったので・・・

「はなさかじじい」の歌に合わせて紙芝居を作りました
私自身は「はなさかじじい」の歌を良くは知らなかったので・・・「皆さん「はなさかじじい」の歌って知ってますか??」と恐る恐る提示してみたら皆さん「知ってる~」ともう「歌い出される

後半の歌詞はあやふやでしたがなんとか皆さん歌えます・・でまずは「全編のお話から」歌と絵はスペースの事情で4枚(番)にしたので・・・恐ろしい全編だってとなりの悪いおじいさんは「ぽちを殺し」「臼を燃やし」「最後はつかまって牢屋に入れられるのですよ」知ってました

参加者の皆さんも「へぇ~そんな恐ろしい話しだったの?」「枯れ木に花を咲かせましょう~しか知らなかったわ」と結構驚きのご様子

・・で今度は参加者の方に絵を順に提示してもらいながら歌いました

今月は「歌」を取り上げましたが・・・また保育園児の訪問の時は「あいだのお話をセリフにして」「歌とお話と絵」で発表したいと思っています

もう一つは「花」
「はるのうららの~」は結構ご存じですが
「花は流れてどこどいくの~」はほとんどのかたがご存じないので「なきなさい~」からだけを練習してもらい・・そこまで来たら「参加」として・・練習を始めました知らない歌もみんなで歌えば「すぐ歌える気になる」集団音楽療法のメリットの一つです

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2 コメント

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花咲じい (majo)
2009-04-07 18:32:52
ちゃ~んと 曲げられずに語り継がれた正統派昔話って 結構シビアですよ。
昔話大学を主宰し 再話を続けていらっしゃる大学教授の小澤俊夫氏も 正しく語り続けることを強調されています。
小澤氏が編集した福音館で出ている『日本昔話』に載っている 花咲じいさんは 最後 ウソをついて殿様をだましたばかりに
捉えられて斬られ 真っ赤に(血だらけという意味)なって帰ってくるんですよ。
でもね 一見残酷でありながら 語りの中には決して生々しい描写はしません。
さらっと語ってしまうので 子どもにもちゃんと意図が伝わり 残酷さではなく
おはなしに込められた 生きる力や知恵が伝わっていくのでしょう。
残酷だからと 勝手にストーリーを変えられた偽善的なおはなしが まかり通っていることに気をつけなくっちゃ!って思います。

ごめんなさぁ~い! 
おはなしのことになると ついつい 力が入ってしまいました。

むかしばなしには どういうわけか 童謡がありますよね。
いくつ歌えるかしら???
だんだん歌える人が少なくなっていますね。
今の内に お年寄りに習っておかなくっちゃ!!
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majoさんへ (でこぼこ)
2009-04-08 14:34:13
へぇ~更にシビアな話しになっているのですね!・・何より凄いのはそのシビアな話しを「フ~ン悪いコトしたら罰せるれるのは当たり前」と納得される高齢者の皆さま→さすが筋が通ってる!!
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