私が出来ること

二日前のブログにコメントをいただきました
「見学したいけど、どうして良いかわからない・・」というものでしたが・・・・

そうですよね
知り合いでもなければ、いきなり施設に聞くのは勇気がいりますよね

また、知り合いがいても、簡単に「見せて」というのは失礼だし・・・

音楽之友社から出ている「ザ・ミュージックセラピー」という雑誌の最新号に見学できる施設というのが載っています実は、私の施設も出ているのですが・・

その中で、見学者に条件を出しているところがあります
わたしは、それを見て「これはいいなぁ」と思いました

以前にも、言いましたが、セッションは「治療」なので、本来、部外者に見せるものではありません
けれど、医学の場でも研修や技術の向上目的ということで、見学したり、ビデオで見せてもらったりと言うことはありますただ、音楽療法を見学に来られる方は、「皆さんが楽しそうに遊んでいる？様子を見せてもらうのだから別にいいでしょ」という感じをお持ちの方があります

私は、ここがわかっておられる方なら、見学していただいてもいいかなぁ～と思っています→もちろん、「守秘義務」等対象者の方を守る努力と配慮はしますが・・

偶然、今週、お一人知り合いの方が見学を希望されています
音楽療法を勉強されている方ではないのですが、きっと、しっかりとした目的を持ってお越しいただけるのだろうと思っています

決して「対象者の方をモデル？」にしているのではなく、見学をされた方が音楽療法や施設、高齢者の方々を正しく知っていただけて、どこかでそのことが役に立ってくれればいいなぁと願っています