音楽療法士でこぼこ生活

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なぜ音楽療法だったのでしょうか?

2007-08-10 09:26:12 | 音楽療法いろいろ
先日、老健に実習に来られた方に、「なぜ音楽療法士になろうと思われたのですか?」と聞かれました

簡単に答えられるだろうと思いましたが・・・・・意外にも明確には答えられませんでした

ので、ここで一度まとめてみようと思います

3才からピアノを始めて、高校、大学と専門に勉強した音楽は私の唯一の特技??

大学卒業後、教師となり、そこで障がい児教育と関わった

教師を辞めて、フリー?になったとき、音楽療法というものの存在を知り、私にピッタリの世界だと思った

今もそうですが、私は音楽療法を「稼ぐ為の仕事」とは思っていないので(稼ぐためにやっていることが悪いことだとは思っていないので誤解しないでくださいね)えらそうに言うと「自分の力を総合的に発揮できる場」だと思ったのです

「その情熱はどこからくるのですか?」と聞かれましたが

私の中だけの考えですが・・・教えるコトには「伸ばしていく」という使命や責任があり、演奏活動は「自己満足」でありますが、音楽療法は相手の持っている力を引き出すために、100%相手のためにだけ行うということなんで、ひたすら相手にそっていくだけなんです

ある意味、とてもシンプルで、一点に集中して力が注げるのから、単純な私は「はまった」のかなぁ~と今気づきました

コメント
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