ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

中国・米利上げなどで日本経済に失速リスク=原田日銀委員

2015-11-11 11:58:40 | 日記

[宇都宮 11日 ロイター] - 日銀の原田泰審議委員は11日、就任以来初の講演を宇都宮市で行った。

現行の「量的・質的緩和(QQE)」政策は所期の効果を挙げているが、「中国経済を中心とした新興国経済の一層の減速、米利上げが思わぬショックをもたらす可能性、欧州債務危機の再燃など日本経済を失速させるリスクがある」と指摘。

雇用が悪化し基調的な物価上昇が難しくなれば「ちゅうちょなく追加緩和が必要」と強調した。

原田氏は大規模な金融緩和を主張するリフレ派の論客。

 

日銀が 政策運営の目安とする消費者物価指数で生鮮食品を除いたコアCPIがマイナス圏で推移するにもかかわらず追加緩和を見送るなかでの見解が注目されていた が、講演では雇用が改善しており物価の基調的な上昇が続いていると強調。

「経済全体の需給が締まってくるなか、本年度末には消費者物価が2%に向けて上昇 していることが確認できる」と強調した。

中国統計に疑問あるが、それほどの過大推計でない>

中国経済については「統計に疑問がある」としつつも、中国経済と相関の大きい台湾や韓国などから推測すれば、「中国の生産統計がそれほど過大に推計されている訳ではない」との見解を示した。

日本の対中輸出は「さらに大きく低下することはない」としつつ、「低下がさらに大きなものとなれば、輸出の現象が生産の減少に及ぼし、雇用も悪化する可能性がないわけではない」と警戒した。

<消費増税、物価押し下げる>

消費については「消費税増税の影響はかなり大きい」とし、実質所得減少の影響を懸念。

日銀の公式見解では「底堅い」としている消費の現状について「直近、懸念される動きがあるように思え、生産についても同様の状況」と触れた。

以上、ロイター記事

 

リフレ派の原田氏の見解は、これからの経済について当たっているんじゃないかと思える。

アメリカの利上げすると新興国へのドルの供給が大きく減るため、思わぬショックがあることが想定される。

日本で行ってきている金融緩和により対応すると共に内需、公共事業をもっと増大させることが日本の景気対策として一番いい判断と思える。さらに消費税増税については景気条項を適用し先送りすることが好判断じゃないかと思う。

1年に80兆円、刷っているので国債を日銀は相当買い戻しています。

しばらくは、輪転機で刷ったお金で国家予算に回したらいいんじゃないかと思います。

おそらく300兆円くらい長期国債を日銀はもっていると思います。

今、調べたところ、2015.11.4現在で2,654,662億円分の国債を日銀が保有しています。

消費税、本当にあげる必要があるのか、疑問ですね。

安倍首相が財務省との約束を破棄して消費税増税を凍結すると英断されることを願う。そうすることで安倍政権の人気が上昇すると思います。

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【MRJ初飛行】夢を乗せて離陸、53年ぶりに国産旅客機が初飛行・・念願達成

2015-11-11 10:39:19 | 日記

三菱航空機(愛知県豊山町)が開発する国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が11日午前9時35分ごろ、愛知県営名 古屋空港(同)から飛び立った。国産旅客機の初飛行は戦後初のプロペラ旅客機「YS−11」以来、53年ぶり。平成20年の事業化から7年以上かけて、よ うやく初飛行にこぎ着けた。

 名古屋空港の滑走路では報道関係者約300人、航空関係者約100人が見守る中、白いスマートな機体がごう音とともに初めて空へ飛び立った。当日の名古屋空港の天候は晴れで、薄い雲が広がる中、MRJは無事離陸した。

 MRJはこれから1時間程度飛行する。ルートは日本海側の北陸地域沖、または太平洋側の静岡県沖のルートの予定だが、関係者によれば、まずは太平洋側の静岡県沖から伊勢湾の方向へ向かうという。

再び、名古屋空港に着陸する。

 再び、世界を目指すMRJは、全長35メートル前後、座席数は70~90席程度の小型機で主に地方と地方を結ぶ路線で利用される見通し。従来機よりも燃費が優れているのが特徴だ。

 開発では設計の見直しなどが相次ぎ、スケジュールの延期は5度に上り、初飛行は当初の計画より4年以上遅れている。

以上、産経新聞

 

 

日本の技術は世界一だから、戦後アメリカは日本には飛行機を作らせないということで、これまでプロペラ機のYS-11だけしか作ってなかったが、今回、MRJの初飛行、本当にすばらしい。

今後、このMRJを基に世界一の飛行機を作ってほしいと願っています。

ステルス機心神についても、早く登場してほしいものだ。

どうしてもアメリカの許可がないと作れない現状があり、歯がゆいですね。

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シングルを目指すに当たって課題:スリークォ-タースイングのマスター

2015-11-11 09:09:40 | 日記

来年、シングルを目指すという目標を立てて、シングルになるためには何を準備すべきか検討してみた。

結論は、スリークォーターの線だしショットをマスターすることである。

なぜか、パーオン率を上げることが一番の課題と考える。

アイアンでグリーンを狙ってたまたまナイスショットしても右へ左へと狙った方向に行かずにパーオンならずというケースが多い。以下の試算のとおり、45%の確率でパーオンさせれば計算上はハーフ、38か39でラウンドできる。

<スコアから逆算>

     ⇒70台を出すには

     ⇒ハーフ38を目指す  +2

     ⇒ダボをなくし、バーディを増やす

     ⇒パーオン率 45% 4ホール/9ホール

      寄せワン  40% 2個 2/5外したホール

      バディ         1個  

                   +2 

井戸木鴻樹プロのDVDでもスリークオーターショットの解説があったが、以下の武田登行プロのユーチューブを見つけました。これだったら、できそうです。

   ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

肩を回して三角形を維持 武田登行プロ

この前の練習でもスイングのタイミングが重要だと痛感したので、毎日10分でもこのスリークオ-タースイングの素振りを行い、体に修得させようと考えました。練習場は月曜日夜行くので、事前準備としてスリークオ-タースイングの素振りを毎日、自分に課してみようと思います。

ユーチューブ見て、自分は手でひょいとバックスイングするから、このスリークオ-ターショットがうまく打てないということも分かりました。

地道にスリークオ-タースイングをマスターするぞ!!

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