【ニューヨーク時事】国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障)は2日、核兵器の全面廃絶に向け、すべての国が共同行動を取る決意を新たにする日本主導の決議を、加盟国の約8割に当たる156カ国の賛成で採択した。
決議は今年が広島・長崎への原爆投下から70年に当たることを想起するとし、「指導者や若者らの被爆地訪問」など、核兵器の非人道的影響に関する認識を高めるための取り組みを奨励している。
日本は1994年から毎年、同趣旨の決議案を提出し、採択は22年連続。今回、被爆地訪問の奨励を初めて盛り込んだ。北朝鮮のほか、核兵器保有国の中国、ロシアが初めて反対した。
中国の傅聡軍縮大使は広島と長崎への原爆投下に関し「(核兵器の非人道性の問題が)歴史を歪曲(わいきょく)する道具として特定国に利用されるのを見たくない」と反対理由を説明。被爆を「日本が始めた侵略の必然的結果だ」と述べた。
中国は5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で、指導者らに被爆地訪問を促す文言を文書に明記することに強く反対。先月の第1委員会の討論では日本が核開発に乗り出す恐れを指摘するなど、「抗日戦勝70年」を意識した強硬発言が目立っている。
日本の佐野利男軍縮大使は記者団に「(中国の批判は)極めて遺憾。被爆70年目の核廃絶決議で広島、長崎に言及するのは当然」と反論した。
昨年賛成した核保有国の米英仏など17カ国が棄権した。佐野大使は核軍縮の進め方などで立場に隔たりがあり、「最終的に収れんできなかった」と述べた。
以上、時事通信記事
核拡散防止条約検討会議を国連(連合国)でやってもこういう結果になるって分かっていることです。
そもそも連合国でない中共が国連に入っていること自体、おかしな話だ。
連合国メンバが常任理事国のはずが、戦ってもない中共が中華民国に代わって常任理事国になり、拒否権を発動できることが不可思議である。
どこまで日本を悪者にすれば気が済むのか、と言いたくなるくらい国連(白人国と中共、韓国)から日本は苛められている。
大東亜戦争で人種差別を跳ね除けて日本軍が戦い、有色人種の国が独立できた功績は大きい。
敵だった白人国家の見方をした(している)のが抗日連合のシナ、南朝鮮であり、有色人種の国からみたら、敵だ。
新たに有色人種国際連盟を組織したら面白いと思う。その中心が日本で中共、韓国は敵だから入れない。
アジア、アフリカ、南アメリカを合わせるとおそらく、国の数では白人国家をはるかに上回ると思う。
人種差別反対を一番に掲げて日本が中心になって、いい地球を作って行こうという取組みをすると100年もすると地球の様相が変わって、将来いい方向に向かうと思います。
先の大戦は何だったのか?
〇「黄禍論を恐れ、有色人種のリーダー国日本を白人国家が潰そうとした戦争か?」
〇「コミッテルンが、中共をつくるために日本とアメリカが罠にハマった馬鹿な戦争か?」
どちらも正解だから、こういう考え方も持つべきじゃないかと私は考えます。