新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

北海道の南瓜♪

2015年09月20日 | おいしんぼうネタ

北海道の方から頂きました。 

良い色した南瓜じゃあない

持つとどっしりぃっと重くて~中身もバッチリな感じがします

まずは半分に・・・

切るのが大変だったようです・・・石のように硬いんですよぉ

さて、結果は?

ホックホクの甘い南瓜でしたよぉぉ~ありがたいねぇ

 

 

●カボチャは収穫後追熟させて美味しくなります

カボチャは鮮度が良い物が美味しいという訳ではありません。逆に、しっかりと熟成され、でんぷんが分解されて糖分に変わり、ホクホクとした食感と甘みを感じられるようになったもの選びます。

●カボチャを選ぶポイント

1.皮の表面に艶があるもの。下に緑ではなく、黄色い部分があるような色むらは地面と接していた部分で、日焼けしていない部分になります。これは生産者がこまめに天地替えをするなどしていれば出来ません。なので、無いに越した事はありませんが、あってもそんなに問題はありません。むしろ、あればその色で中の状態が判断できます。

その色むらのオレンジ色が濃い物を選びます。その部分は日焼けせず、中の果肉の色と同じだと思えばいいんですよ。

2.軸が太く、切り口がよく乾燥してコルク状になっている物、そして軸の周りがへこんでいるものを選びます。

3.綺麗に左右対称に丸くなっているものを選び、形がいびつな物は受粉不良の物なので避けます。

4.手に持った時にずっしりと重みを感じるもの、皮が固く爪を立ててもへこまないようなものを選びます。

5.カットされている物は、果肉の色が濃いオレンジ色をしていて、肉厚な物、また、種がしっかりと熟して膨らんでいるものを選びます。種がペッタンコのものは未熟なうちに収穫された物で、甘味やホクホク感が足りないはずです。

●日本かぼちゃ(菊カボチャ、黒皮かぼちゃ、鹿ケ谷かぼちゃなど)を選ぶポイント

日本かぼちゃの場合も西洋カボチャとほぼ選ぶポイントは同じです、違うのは、皮の表面で、西洋カボチャの場合は艶艶の物が良いのに対して、日本かぼちゃの場合は白く粉を吹いた状態の物を選ぶという事です。

それ以外は同じと考えてください。



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