きゃぁ~~~~~~
すっかり忘れてたけど、昨日は満月だったんですネ
実家からの帰り道、すっごい明るいから思わず見上げたらお月さまがキレイでした
「おおおおおおおぉぉぉぉ。」
息子と顔を見合わせて
「見らやんね」
ふふふ。
我が家恒例のお月見しました。
といっても、場所はマンションの駐車場です。
これから空気が冷たくなって、空が澄んで観測するには持ってこいの季節となってきましたネ。
クレーターがはっきりと確認できます。
「あ~~~~、宇宙人おらんかなぁ~」ってのは、息子の口グセ(笑)
この近く・・・といってもか~~~なり遠いんですが、星も合わせて1時間ほど観測。
満月やし・・・なんか起こるか?と思って。
幼虫も観察
おおおおぉぉぉ、茶色に変身しと~
・・・って、いえいえ、確か三日ほど前からでした。
残りはまだ。
それと、こちらは博多昆虫同好会の大先輩からいただいた、アサギマダラちゃんの幼虫
こんなストッキング柄があったら、可愛いって思うっちゃけどなぁ~
私だけ?
虫くんたちも、お月さまの引力を感じてるんでしょうかねぇ。
さて。
明日の日曜は息子の学芸会です。
で、お弁当を作らなくてはならないんですが。
「パンがいい。お願いね~」って、寝る前に言いやがるから。
3時起きの予定なんですが。
気付けばすでに11時かい
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久々に、レシピブログです
明日は水曜日なので、給食用のパンを焼きました
今回のパンはちょっと茶色系。
ふふふ、なぜでしょ~
そうそう、最近は小麦粉にだいぶん慣れてきたので、強力粉なんかも使ったりしています。
今回のレシピは、乳なしです。
材料
・強力粉・・・300グラム
・ぬるま湯・・・1カップ(200㏄)
・てんさい糖・・・大さじ2杯
・塩・・・小さじ1弱
・白神こだま(ドライ)・・・小さじ1杯半
・ショートニング(大豆入り)・・・大さじ1杯
・シナモン・・・小さじ1杯
まず、ぬるま湯に甜菜糖を加えておきます。
見えにくいんですが、かすかに湯気が立ってます。
で、この中に直接ドライイーストも入れちゃいます
ホームベーカリーなんですけど、少しでもふんわりと発酵するように最初からイーストは入れてるんです
この後は、残りの材料をドカドカと入れてしまえばOK
あ、ショートニングはこのタイプを使用しています。
お塩なんですが、小さじ1杯入れると後でスッゴイ喉が渇くので、1杯弱がベスト。
ちょっとの差なんですが、これくらいだとあまり喉が乾かないの(笑)
そして、茶色の正体はコレでした~
どうしても酵母の香りが強いので、それを消すためにシナモンを使っています。
私と息子は好きだから平気なんですが、お好みでどうぞ
で、ホームベーカリーにセットして、パン生地コース(1時間)で、スイッチオンです
それを取り出して、打ち粉をしながら計量します。
だいたい40グラム前後で子どもの1個分ほどになります。
アンぱんなど、具を入れたい時は50グラムあれば包みやすいです。
12個に分割したので、6個は丸いテーブルパンに。
ガス抜きはほとんどしないで、お尻をキュキュッと結ぶくらいでいいです
あとの6個は八の字パンにします。
まずは、細長く伸ばしま~す
一気に伸ばさず、ベンチタイムを取りながら少しずつ・・・
ベンチタイムを取る時は、乾燥しないようにぬれ布巾などで覆って置いて下さいネ
約30センチほどに伸びました~
で。説明がへたいんですが。
写真のように持ちます。
そしたら、向こう側にべろ~んと伸びた生地をですね、指が二本出てる穴に下からニョキッと出します。
そしたら、こうなる。
これですね、タオルとかで練習すると分かりやすいです
で、65度で約20分発酵させます
オーブンは前もってあたためておくとイイですよ。
そしたら、こんなにふっくらとします。
とっても手間のかかるパンなので、余裕がある時にしか作らないんですが、我が家では一番になくなる人気者です
で、仕上げに粉糖をまぶして、180度で約15分ほど焼きます
と、こうなる。
この粉糖は、「なかない粉」って種類にすると、このまま溶けません。
ん~~~~香ばしい香りです~
テーブルパンはこちら
で。
久々のグーが出ました~
ほっ。
疲れたび~。
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「おか~~~~~さん蝶になっと~~~」
何ですと?
みてみると、虫カゴに入れてたサナギが、人知れず羽化しておりました。
息子によると、一昨日くらいからサナギが黒~くなってたらしく。
いつ羽化するかなぁ~~~って観察してたらしいんです。
「なん???教えとってよ~~~~~何も用意してないやんか~~~」とアタフタする私に
「だいじょうぶ。ボクが分かるから」って・・・あーた。
実は、先月ですね、虫博士のご自宅に伺った時、冬場の蝶の育て方を習ってたんです。
博士んちは、キャンプ用の蚊帳みたいなアミアミの中で育ててありました。
で、同じものは売ってなかったので、うちはロイヤルホームセンターで温室用のビニールハウスを購入。1900円くらいだったかな。
だもんだから、一人ウキウキしてたみたい
でもね、ヤバイとよ。
花の蜜のかわりになるものがない。
「ポカリかアクエリアスがいいですよ~。」と教えてもらってたんだけど、ウチの中を探しても「ウコンの力」とか「グロンファイター」とかばっかり。
慌てて角っこの自販機まで買いに行ったら・・・
ゲータレードしかないやんか~~~~。
二人して
「いいとやか・・・」と考え込み、一口飲んでみた。
似てる!から、イケル?(笑)
温室の天窓からのぞいたとこ。
なんかさ、柄が留袖っぽい。
どれっくらい生きるんだろね。
一緒に年越しできるかな~
あ!
そうそう、これですね、その虫博士からいただいた「ゴマダラ蝶の幼虫」です
ちょ~、可愛い
ちっちゃいのに、ちゃんと生きてるとよね~
そうそう、顔がね、アゲハと違ってペタッとしてるとよ。
ホームベースにツノが生えてるみたいな感じかな
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先日のことです。
学校から帰ってくると、袋入りのおせんべいをバッグから出し「はい、お母さんが食べて・・・」と元気のない一言。
「何?このおせんべい、どうしたと?」と不思議に思って聞いてみると。
あららぁ・・・の出来事が。
息子の算数の授業、いま掛け算をしてるんです。
掛け算の授業はとっても面白いらしく、「づつ屋さん」ごっこをしながら覚えていってるそうです。
「づつ屋さんごっこ?・・・って何~?」と思ったら、近くのスーパーへ出向いて『二つづつ』にまとめられてる果物や、『二尾づつ』にまとめられてるお魚さんを見つけては、先生に報告する遊びだそうです。
これだと、かなり意欲的に掛け算に興味を持つようですよ(笑)
で、この日は弐の段を覚えるために先生が用意された「づつ屋さんごっこ」が、この持ち帰ってきた「おせんべい」だったようです。
透明の一袋に二枚づつ入ったおせんべいで、2×△って式を作って一通り覚え・・・。
「じゃ、みんな食べていいよ!」との先生のかけ声。
う~~~~~む。
知らなかった。
聞いてなかった。
息子もびっくり。
「先生、ぼ・・・ぼくは食べられません・・・」と手をあげて聞いてみたそうで。
そしたら「あ、そうだね、そしたらお母さんに持って帰り~」との返事だったみたい。
う・・・先生ってば、私に伝えるの、忘れてたでしょ
以前、オレンジジュースを算数に使った時はちゃんと連絡して下さってたから、本当に本当に「うっかり」だと思うけどぉ、忘れてたでしょぉ~~~~~~
ま、済んだことは仕方ないが。
これがね、ちょうど小腹のすく4時間目だったから、むすこには辛かったみたいです。
「じゃぁ、教室で食べてなかったのは一人だけだったの?」と聞くと、そこで初めて大粒の涙を流し、うん・・うんってうなづいて声を殺してしばらく泣いてました。
今まで、どんな状況にあっても「まずは僕のこと」を周囲が一番に考えてくれる環境だっただけに、今回の事はかなり衝撃的だったようです。
「それで、その教室にいてどう思った?」って聞いてみたら
「もっと・・・もっと。ボクのことを・・・考えてほしかった・・・」って。
そりゃそうだろなぁ。
7歳の子に、こんなサプライズはいらんやろぉ・・・と母も思いました。
この日の息子の頑張りには心からエールを送ります。
泣かずに、みんなが食べ終わるのを我慢強く待って、残りの授業もきちんと受けて。
旦那も、この算数せんべいには驚いてたけど
「辛いことも知っとかなね。」と、じょんじょんしてました。
んだな。
ま、これを機に「殿様」状態からの脱却ってのもありかしら(笑)
あ、息子はね、ひとしきり泣いたらスッとしたようで、それからはいつもの坊に戻ってます
でも、また似たような状況におかれるかもしれないって不安はあるみたいなんです。
それで、解決策を練りました。
①今回のように辛い気持ちになったら、我慢しないで保健の先生にお話しを聞いてもらう。
②そこでは大声で泣いてもいいし、気持ちが落ち着くまで過ごしてもいい。
「お母さんがいいって言った」ってだけなんですが、この一言で大きく安心するみたいですね。
保健室に行くことが「ずるい事」とか「逃げてる」って思うようなので、
「保健室っていうのはね、お怪我をした時に行くでしょ?外からは見えないけど、おせんべいの時みたいに、心が怪我をすることもあるよね。だから、その時は先生とお話をして、心が痛いですって伝えたらいいんだよ。」って言いました。
誰も守ってくれないってスネるより、誰かを上手に頼ることを覚えてほしいです
がんばるのじゃ、息子よ。
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