この揚羽蝶、息子が卵から育てたものなんです。
ベランダにカボスの木を置いてるんですが、それにいつの間にか卵をうみつけてたようで。
こんな風に。
他にも、ミカンの木とか、柑橘系のハーブとか。
揚羽蝶以外に、蛾の幼虫とかもいたりして、柔らかい先の部分を揃ってモリモリと食べてました
そりゃぁ、大賑わいでした
で、夏はスズメに食べられないように、部屋の中に植木鉢を移動したりと、蝶と一体の生活をしておりましたよ~
でも、途中で葉っぱを食べなくなって死んでいくのもいたりして。
蝶になるのも簡単じゃないんだねぇ
そんな中、先月末くらいにサナギになったのがいて、様子を見てたんですが、今朝になってサナギの中が色鮮やかになり、アレレと言う間に皮をやぶいて出てきてたんです
ちょっと小さいけど、見事な揚羽の柄が出てますネ。
羽がピンと広がったら、いっときは部屋の中をひらひら飛び回っていました。
一応ね、花も用意してあげてたんだけど、自然が一番だし。
この時期はコスモスも咲きはじめてるから、生きていけるだろうと、ベランダから行ってらっしゃいしました
あ、ちなみに、これは抜け殻。
まだ体液が残っています。
あ、そうそう、青虫くんがサナギになってすぐの、サナギの中って知ってます?
ドロドロなんですって
その、ドロドロの体液は、時間をかけて羽・腹・足・触覚・ストローになるために、細胞同士が再結合するんですって。
で、蝶になるらしいですよ~。
すごいですね~
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