今日は撮影日和

Raicho9の贈る、鉄道&ノラ猫のフォトページです。

木曽川→岐南→千種

2011-01-28 17:20:09 | 鉄道
少なくなってきた117系を撮るべく木曽川カーブへ出向いたはいいが寒い

雪は降るわ、お日様は隠れるわで残念なカットしか撮れずに、そそくさと撤収



木曽川駅に帰ってきて、踏み切りで待ち惚けていると、留置線にやってきたのは117系

定期の回送なのかわかりませんが、一旦停車したのち、なにを待避することもなく走り去ってゆきました



ここでのお目当てはこれ

この日の8865レはムドで64-67が付いてました

カラシ色のロクヨンなんですが、まったく特徴がわからない1枚に

そして荷は黒崎チキだけという、パッと見はしょぼくれた編成

荷物がこれだけってわかってたらサイド気味のところを探したのになあ・・・

まあでも原色のPFが撮れて満足



そののちは黒田から茶所へワープして名鉄を撮ることにしたんですが、適当に行った割にはまともな場所があってよかったです 笑

朝ラッシュの名残でまだ8連の岐阜急行



銀+2200系

馴れとは怖いもので、かなりの違和感を持っていたこの編成ですが、すっかり受け入れているいまです



3500系の重連

真っ昼間に3500系の8連とは、デビュー時を彷彿させますね



次期改正で昼間時間帯は削減となる予定の空港-岐阜のミュースカイ

確かに一部特別車特急が30分おきにあり、ミュースカイの直前に豊橋快特を走らせていたのでは、名古屋までμに乗ろうという気にもなりませんし

ちなみに、朝の豊橋発空港行きも消えるようですね、運行側からしたらめんどくさい運用なんでしょうか?

正月に乗ったときはまあ無難な乗車率だったように思えますが

それにしても、空港開業時は毎時2本もあった豊橋直通が消えて、増備して4連化した2000系もなんだか宙ぶらりんな存在になりつつありますね

某新聞に煽られても、そのまま3連で貫けばよかったのかな、なんてのは机上の空論ですので控えますが

あ、あとほかに竹鼻直通も消えるということで、それも撮れたらいいなぁなんて思っていたんですが、それはまた近いうちにでも



岐阜で用事を済ませた後は中央線のロクヨン貨物を撮りに、用事も兼ねてまた千種へ

今度こそ来てくれました、更新色の1000番台

いつもの横構図にしようかと思いましたが、直前の普電をタテで撮ったらなかなかだったので、これもタテで

重々しいジャンパ類が魅力的


それにしても、中央線に接近メロディーが導入されていたのにはたまげました

2011.01.26
1・2枚目=東海道本線木曽川駅西
3~6枚目=名鉄本線岐南~茶所
7枚目=中央本線千種駅

117系191F@岡崎~西岡崎

2011-01-13 23:30:11 | 鉄道
飽きずに、時間がある日を見つけては何十回と同じところへ通っていますが、なかなかS11は来ません

でも、新東海色も結構いいセンスだと思うので満足ですけれども





かなり汚れが目立ってきたので、カメラをクリーニングに連れて行かなければ



曇った日は流してみるけれど、あんまり低速にして絞ると汚れが見えてしまうので、思ったように撮れないもどかしさ・・・

けれども、こうして同じところで同じ被写体でも、撮り方からお天気からでまったく同じものは創り出せないので、やっぱり写真は楽しいものです


1枚目=2010.12.14/東海道線岡崎~西岡崎 S02
2枚目=2010.01.11/東海道線岡崎~西岡崎 S17
3枚目=2011.01.12/東海道線岡崎~西岡崎 S18

野一色~市ノ坪

2011-01-09 00:06:21 | 廃線探訪
さて今回は最終行程、野一色駅~北一色電停~競輪場前電停~市ノ坪~荒田川橋梁へと参ります

先に断っておきますと、いわゆる路面区間の形跡はほとんど消えており、まっさらな道路ばかりなので枚数を省いた結果、この長い区間をひと括りで紹介するということになりました(決して、この企画がめんどくさくなったわけではありません)



踏切部分のみ遺されている線路こそ、現代に美濃町線を語り継いでいます

それにしても、何度も言ってますがきれいですね



ここもまた、記憶に残っている方も多いのでは?

この微妙な幅の廃線跡に活用の見込みがあるのでしょうか




逆側から望んでみます

農道にしては広いし、道路にしては舗装されていない、そこにはなんとも中途半端な敷地が佇んでいました




こうして見ると、小さな踏切が無数にあったことがうかがえます

その先には路面区間になることがわかりますね



その道路へ繰り出したのはいいのですが・・・

この通り、アスファルトで塗り固められた道路に廃線跡は見出せません



ここは北一色電停と思しき場所

本当に、こんな狭いところをよく走っていたものだと感心します



廃線跡はどうやら右折帯に転用された様子



ここもまた、右折帯となっています



さあ、やってきました90度カーブのあった交差点です

写真左が日野橋方面で、奥が市ノ坪、右が徹明町となっています

うっすらと、気のせいかと思われるほどうっすらとですが、左から奥へとアスファルトがカーブして固められているように見えます



気持ち西へ進んだところより

軌道敷が消え、謎の道路幅になりました



その道路を東興町・東栄町・入舟町と南下すると路面区間が終わる箇所があります

ここでまた大きく西へ針路をとり、市ノ坪へ進みます



はっきりと線路の跡が遺されています



市ノ坪の構内を望む

かつては車庫があり、賑わっていた当地ですが、いまやその影はなく、ひっそりとした空き地になっています



その構内は立ち入り不可能なので、長良川を有する岐阜だけに、ぐるっと’うかい’して(黙れ)、各務原線に吸収される直前の荒田川へ到着

右の路線が、その各務原線です



とくにコメントを呈するまでもない荒田川

あ、ここ辺りがちょうどデッドセクションでしたね



かなり厳重なバリケードが張られています 汗

ここから美濃町線(田神線)は、各務原線へ吸収されて、田神駅~新岐阜駅へと入っていきました

こうして訪れてみて、なんだか当時を断片的ながらも思い出せて楽しかったです

福鉄と豊鉄転属組が上手いことやっているのはちょくちょく目にしますが、土佐に行った590は元気かなぁ・・・なんて思ってみたり


~番外~

この競輪場前の直角カーブを曲がらず、そのまま西へと直進して行く路線も存在しました

それが金園町9丁目~梅林~金園町4を経由して徹明町まで延びる路線でした

かつては梅林から柳ヶ瀬まで延び、その柳ヶ瀬で長良線に接続されていたものの、こちらは早々に廃止されてしまいました



その金園町あたりで遺されたものがないか探してみたのですが、本当になにもありませんでした


この後、ある公園へ行ってきたので、次回は番外編としてそのお話をしようと思
います


美濃町線の廃線区間の探訪は、ひとまずこれで幕を下ろしたいと思います。

毎度、気の長い記事にお付き合いありがとうございました。


2010.12.06/名鉄旧美濃町線跡

初撮り

2011-01-05 00:07:52 | 雷鳥
どうも、お正月はいかがでしたでしょうか

このところはノラ猫分が少なめですが、今年も1枚1枚を大切に撮っていきたいと思いますのでよろしくお願いしますね


2011年の初撮りは福井県は雪晴れの日野川です



ボンダーバード19号

元日よろしく、和倉発着のサンダー12号→19号が再び489系で代走ということで、西からのお年玉としてありがたく撮影

しかし一利用客からしてみれば、68x系が来るものだと思っていたら車両変更を告げられ、蓋を開けてみればン十年前のボンネット特急がやってきましたなんて、笑うにも笑えない話ですね

ちなみにヘッドはフィルムで頂いたので、後撃ちのみ



サプライズはさておき、お目当ての臨時雷鳥

珍しく太陽が照りつけるほどの晴れで、まさか雪景色のここで影ができてしまうなんて思ってませんでした

これも3本撮りましたが、2本はやはりフィルムですので割愛します



最後の冬を走る419系

どう見てもおかしな恰好してるけど好きなんだなぁ、なんか



定位置かつ低位置でTWE

うまい具合に刺さってますけど気にしません

この頃(14時すぎ)ともなると、容赦なく太陽が面を潰しに掛かってきます

15時から雨という予報を知ってから、かなり暗くなってるだろうから、スローで流したり・・・とかいう考えは杞憂でした

しかし、ここまで強い日差しはありがたいのかなんなのか



長い3+3+6のサンダー

やっぱり長編成でこその特急・・・でも銀世界には白いボディーより国鉄色ですよね


一度行ってしまうと、どうにもまた行きたくなる不思議な北陸地方でした

ちなみに、武生駅の跨線橋も役目を終えるような旨の張り紙を見ました、各地で変わりゆく景色、寂しいものです

ちなみにちなみに、福井鉄道の駅名もいつの間にかいろいろ変わっており、木造検修庫も取り壊されるようで、やっぱり寂しい限りです


2011.01.03/日野川橋梁