阪和線を訪れる機会があったので、225系登場で影に追いやられるであろう103系を撮ってきました
天王寺駅で待っていたのはさっそく103系
幸先のいいスタート
鈍く光るマスコンハンドルも年季の入ったもの
圧力計然り
しかし年代モノの車両は、いちいちカッコいい
阪和線きっての撮影地である浅香駅までのエスコートはなんとクハ103-2
相方はトップナンバーという素敵な編成
でも列車は和歌山の向こうの砂川行き・・・乗ってしまったからには撮影できないorz
それでも、どんどんとやってくるスカイブルー未更新の103系たち
引きで一枚、奥にも103系
望遠で一枚
この辺りからなんだか曇りだしたのは気のせいかな・・・
ホーム監視の車掌さんと絡めて一枚
4両かと思いきや今度は長い6両編成と、バリエーションも豊富
たまに205系が来て、快速は223/221系で281も来るわ381も現役でたまに283系という、103系以外にも飽きない阪和線浅香駅でした
夜に、381系はんわライナーに乗るべく天王寺から向かったのは和泉府中
乗車時間が短けれども、時間の制約でここで折り返し
戻る天王寺行きを待つ間に205系のサイドを一枚
天王寺に戻れば、ウグイスの103系が快速でやってくる
車掌のマイクも受話器なのが見て取れる
受話器マイクを初めて見たのは国鉄101系譲りの電装品を積んでいた愛環の100系シリーズだったろうか、かなり衝撃だったのをはっきりと覚えている
103系の真骨頂であろう、雑踏と満員の車内をチラリ
地方ローカルで余生を過ごすのもありですが、やっぱり通勤電車たるもの、ラッシュで働いてなんぼですね
次は環状線かな・・・なんて、なんだか103系にハマッた気がした半日弱でした
写真はすべて2010.08.23
１・２枚目＝クハ103-2運転台
３～８枚目＝阪和線浅香駅
９枚目＝阪和線和泉府中駅
１０・１１枚目＝関西本線天王寺駅
