駒ヶ原分校を訪ねた足で、清水分校にも
やはり、主張するものが残っていると嬉しい
少しずつ自然が手を伸ばしつつある校舎
東端の玄関
アルミサッシではないのが嬉しい
一応、工事会社の用地っぽい雰囲気なので
変って西端の上から
北側に突き出して繋がっているのは・・・厠か
そこではなく、その東隣に朽ちているのは倉庫と思しき建物
更に東隣、玄関の北東の位置に鎮座している住宅風の建物は、恐らく宿舎
宿舎の西隣にあるのが、宿舎用の厠と思しき建物
校舎に戻って、案の定施錠されていない窓を見つけて中を覗く
役目を終えた後にアトリエ(?)になり、工事用物置(?)になっていた経歴なので、竹の突っ張り(?)や陶器の破片が当時のものかは不明
校庭のシンボル的な木になりそうなものの、校舎との距離があまりに近い
廃校が1964年とすると、それから成長したとも考えられるのか
鬼瓦には、もちろん水
駒ヶ原分校にもありました
無事に使命を全うした分校
築73年の瓦とは思えない美しさを保ちつつ、しかしゆっくりと自然に還りつつ
---
1948年(昭和23年)4月 - 西納庫に清水分校、駒ヶ原に駒ヶ原分校[注釈 1]を設置する。
1956年(昭和31年)9月30日 - 田口町、段嶺村、名倉村、振草村の一部が合併し、設楽町が発足する。同時に設楽町立名倉小学校に改称する。
1964年(昭和39年)3月 - 清水分校を廃止する。
---
Wikipediaより、関係箇所のみ抜粋
2021.04.26/名倉小学校清水分校