デン
デデン
デーン
岳南ED50-1(こういう表記でいいのかな?)です
この艶やかさで齢83というから驚き
1928年生まれの電機で、近鉄ED31(1923)には劣るものの、“現役電機”としては最古のようです
近鉄電機たちはお色直しもなく、朽ちる一方なのが残念です
話を戻すと、このED50-1は現上田電鉄川崎造船に発注、十余年活躍ののち名鉄三河線前身の三河鉄道に移籍
三河鉄道はそのまま名鉄になり、1970年より岳南へ来た経歴を持ちます
501の独特の書体に名鉄を感じます
古豪とJRFのコンテナが共演するとは、生まれた当時は思いもしなかったでしょうね
休日なのでお休みしてました
動いてるところも見てみたいなぁ
比奈駅の端には、興味深い廃車体がゴロゴロ
中を覗いてみると、資材置き場になっているのか、廃材置き場になっているのかわからない、とりあえず倉庫代わりになっている様子
今となっては時代を感じる、ただれたグロベン跡がむなしいですね
それにしても、運転士の背面窓はどうなっているんでしょう
そこはちょっとわくわくする空間でした
写真はすべて
2011.03.05/岳南鉄道岳南比奈駅構内
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