23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

久しぶりの遊水地とタイヤ交換

2019-12-15 20:43:02 | XL250S

今日は久しぶりに自分の時間が取れた、

渡良瀬遊水地へ行ってみた。

 

久しぶりのXL250Sで、だ。

 

遊水地に入るとバックミラーにXR250Rバハらしき2灯のヘッドランプが写ってた、

オフ車同士、自ずと意識してしまうが、

いつの間にか気付くといなくなってた。

 

今朝の250Sは機嫌が良かったらしく、

素直に数発のキックでエンジンがかかり、走り出すとエンジンもよく回る、

今更ながら思う 「XL250S」 よくできたバイクだ!!

楽しいヤツだよ、お前ってヤツは 

 

冬だなって感じの景色

茶色一色になってしまった遊水地の向こうには日光二荒山が見える、

 

調子いいエンジンで思いっ切りダートを走ったら

「はぁはぁ」 息切れし汗ばんできた、

気持ちいいなぁ 

 

いつものとこで一服、

すると、

「んっ?」

 

どこからか猫がやってきた、

 

こんな広い何も隠れるとこもなく寒かろうに、

お腹もすかせてるんじゃない?

そんなことを聞いてみたが、

チェーンの匂いを嗅いでトコトコと草むらの方に歩いて行ってしまった、

そういえば瘦せてはなかったか

おそらくは野ネズミなどでも見つけてなんとか凌いでるんだろう、

 

 

渡良瀬川が利根川と繋がるとこの近くまできたど、

 

東武日光線、

カメラを構えてる人が何人かいた

なにか特別な電車だったんだろうか?

鉄道には興味なかったんだがとりあえず写真に収めておいた。

 

冬空の冷たい空気の中の走り、と思いきやさほど寒くは無かった。

 

さてさて帰ってからはXL500Sのタイヤ交換だ、

 

500円のタイヤを脱いで、あのデューロを履く、

回転方向を確認し、

 

ビートクリームを塗る、

今まで車のタイヤを組むときにはビートクリームを使ってたが、手組では初めてだった、

こんなにもスルスル入るもんなんだね、感心した私でした、

 

もうちょっとで、ってとこだった、

「んっ?」

あれれ、スポークの下に見覚えのあるゴムが見えるど、

 

ありゃりゃ、

リムバンドが出てんじゃね~か、切れちゃったよ~、

ん~、スペアは用意してないんだよなぁ、

ガムテープでもいいかとも思ったが、

工具箱の中に分割式のドライブシャフト用の接着剤の余りがあったので、繋げて使うことにした、

それをいざつけてみたら 

あらら、接着剤じゃない!!

パンク糊でやんの 

 着けてしまった以上このまま付けるしかない、

なかなか乾かないだろうに、

しかも夕方からは出掛ける用がある、

 

てなわけでここで中断、

ビートを片側だけ入れてまた次回となってしまった。

うかうかしてると正月がきちゃうよ~、

 

しかしながら、午前中は調子のよいXL250で走り、午後にはXL500Sを弄れる、

こんなのって な~んかいいなぁ 楽しいなぁ~ 幸せだなぁ~ 

 

これを「XLバカ」と言わずしてなんというんだろう