23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

してやったり。

2019-06-27 21:59:20 | XL500S

「500Sのエンジンの掛け方」ついでに、

スカッとした話を一つ。

 

以前500Sで出掛けたときのこと、

とある道の駅で休憩を終え、帰ろうと駐輪場に戻ると

数メートル離れたとこから500Sを見ながら話してる私と同年代の二人がいた、

私が身支度をしてると、

一人が、あたかも私に聞こえるように言った、

  「あれはエンジンかけるの大変なんだよ、いいか見てな」

過去にそのバイクに乗ってたことがあるなんていう方なら9割がた話しかけてしまう、

それがライダーの性っていうもんだ、

しかし、その二人は少し離れて見てるだけ、

どうせどこかで聞いた程度なんだろう、


「はぁ?あんた、500Sの何を知ってるの

   こちとら伊達に500S乗りやってねーよ!!」

    と思った、

 

いつもならエンジンをかけてから荷崩れや

ヒップバックのチャックは閉め忘れはないか、財布は?などと確認するのだが

そんなことを言われたら、このときばかりは順番を逆にした、

全てを確認して、ヘルメット、グローブを装着し、

イグニションON、

上死点を出して、

  「いいか、見てろ」 これは私の心の声、

一気に フルストローク!!

  「ボーーー」

へへっ、見事、一発でかけてやった、

あえて軽くにキックしてやったように見せかけてね、

(内心は「かかってよかった~ 」)

 

即、一速に入れ、後ろも振り向かずに颯爽とその場を去った、

その後二人は何を話してたんだろう、

そんな予想してたらすごーくスカッとした 

 

そんなことがうれしい、何ともketunoanaが小さいオヤジだ