友人宅での飲み会。ドイツに続いてイタリアです。
友人がトスカーナへ旅行に行った際に訪れたワイナリーで買ってきたキャンティクラシコです。
キャンティクラシコは1996年にキャンティから独立して作られたDOCG です。フィレンツェとシエナの間に位置し、ちょうどキャンティの真ん中に当たる部分になる地域とのこと。キャンティが外へ回りへと地域が拡大し、それにともない作り手も多くなり品質も低下(?)したため、元々の古くからの生産者たちが本来のキャンティ造りを守るために、キャンティクラシコを立ち上げた、それでキャンティに囲まれた地域、つまり古くからの生産者が多い中心部がキャンティクラシコとなっていると聞いたことがあります。
キャンティとキャンティクラシコでは製造上も違いがあり、例えばブドウのサンジョゼーベの使用率は、キャンティでは70%以上、クラシコでは80%以上、最低熟成期間はキャンティ4ヶ月、クラシコ11ヶ月となっています。
グラスに注がれたワインは見るからに濃そう。よく飲むキャンティとは、やはりだいぶ違います。酸味が穏やかで香りもちょっと複雑。セロリのような香りも隠れていて美味しい。
ただ、このセロリっぽい印象は、ここまでいろいろと飲んだり食べたりしたことによる影響かも知れません。本来持っている香りじゃないかもね。
まぁ、どちらにしろ楽しませていただきました。
このあと、ニュージーランドのケヴェルストラミネールが冷蔵庫でスタンバイしていたのですが、持ち主、飲みすぎでダウンのうえ、時間切れでご相伴に預かれませんでした。ざ、残念・・・
友人がトスカーナへ旅行に行った際に訪れたワイナリーで買ってきたキャンティクラシコです。
キャンティクラシコは1996年にキャンティから独立して作られたDOCG です。フィレンツェとシエナの間に位置し、ちょうどキャンティの真ん中に当たる部分になる地域とのこと。キャンティが外へ回りへと地域が拡大し、それにともない作り手も多くなり品質も低下(?)したため、元々の古くからの生産者たちが本来のキャンティ造りを守るために、キャンティクラシコを立ち上げた、それでキャンティに囲まれた地域、つまり古くからの生産者が多い中心部がキャンティクラシコとなっていると聞いたことがあります。
キャンティとキャンティクラシコでは製造上も違いがあり、例えばブドウのサンジョゼーベの使用率は、キャンティでは70%以上、クラシコでは80%以上、最低熟成期間はキャンティ4ヶ月、クラシコ11ヶ月となっています。
グラスに注がれたワインは見るからに濃そう。よく飲むキャンティとは、やはりだいぶ違います。酸味が穏やかで香りもちょっと複雑。セロリのような香りも隠れていて美味しい。
ただ、このセロリっぽい印象は、ここまでいろいろと飲んだり食べたりしたことによる影響かも知れません。本来持っている香りじゃないかもね。
まぁ、どちらにしろ楽しませていただきました。
このあと、ニュージーランドのケヴェルストラミネールが冷蔵庫でスタンバイしていたのですが、持ち主、飲みすぎでダウンのうえ、時間切れでご相伴に預かれませんでした。ざ、残念・・・
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