飲みきりサイズの缶スパークリング、プティモンテリア・スパークリング

山梨は石和温泉にあるワインメーカーのモンデ酒造(株)が出している、290ml飲みきりサイズのプティモンテリア。
なんと、スクリューキャップの缶入り。今回開けたスパークリングの他に赤と白もあります。

モンデ酒造は、山梨の老舗ワイナリーのひとつで、2012年には「シャルドネ2011」が国産ワインコンクールで銅賞を獲得しています。また、ワインの他にウイスキー、ブランデー、果実酒、リキュールなど幅広く製造している会社です。

スパークリングはソーヴィニヨン・ブラン、ペドロヒメネス、シャルドネで作られています。ペドロヒメネスはスペインのぶどうで、ワインの他にシェリー酒の醸造に用いられている品種でもあります。

さて、缶の裏のラベルには、甘辛5段階でワインのタイプが表示されています。辛口の方から２番目に印がついているので、これならいけると買ってみました。
スクリューキャップを開け、缶からフルートグラスに注ぐのは、ちょっぴり変な感じ。
でも当たり前ながら、グラスに入った液体は間違いなくスパークリングワインの様相で、泡がきれいに立ちました。
ひとくち飲むとキリッと辛口で案外いいじゃないと思っていたら、どこに隠れていたのか、途中から甘さがヒョッコリ顔を出してフィニッシュに残りました。残念。
でも、コンビニで買える380円と考えたらまぁいいかな？

今日は、イクラとシャケの混ぜご飯アボカド載せといただきました。



このくらいの量のワインを晩酌ワインと勝手に呼んでますが、そう言えば一時大人気で、なかなか手に入らなかったダイソーの100円ワインはどうなってしまったのでしょうか？
どこの店舗でもとんと見かけません。ちょい飲みにはいいんですがねぇ。