安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

超番外編 小豆島のそうめん

2015-08-03 05:48:04 | 日記
ワインでもお酒でも、ましてやゴジラや星空のことでもない。今回は「そうめん」です。

夏と言えば、そうめん!冷たくえてツルツルといくらでも食べられそうですよね。
定番と言えば「揖保の糸」。その中でも古(ひね)ものは本当に美味しい。でもちょっとお高くて、御中元ででもいただかないと、手を出しづらいもんです。
そこで、安旨ワインならぬ、安旨そうめんを探すこととしました。

ただ、そうめんの美味しさって、なんでしょうか?小麦粉と食塩と油(使用しない物もあり)と、原料はシンプルな物なのですが、その製法から来るのか口に含んだとき、美味しい物は何かが違うんですよね。食べ比べるとよくわかります。
美味しいと思っていつもたべるレギュラーの揖保の糸と、古(ひね)ものを食べ比べると、レギュラーの方が味気なく感じます。表現しずらいのですが、そうなんです。

安旨そうめんの基準は、レギュラーの揖保の糸より安くて美味しいこととして食べまわりました。
三輪、島原、小豆島、福島等々。地元の生産者団体から大手メーカーの物もありました。

こうしてたどり着いたのが、小豆島手延素麺協同組合の、その名も「手延べそうめん」。ごま油を使用しているのがいいのか(ごま油の味がするわけではありませんが)、旨みがある。
スーパーのオリンピックでたしか180円ほどでしたから、揖保の糸より100円は安い。でも私のまわりでは、今のところオリンピックでしか見かけたことがありません。
ネットで調べても、小豆島のそうめんは「島の光」ばかりでこの「手延べそうめん」については判らない。製法は同じようなので、同じ物なのか、もしくはB級品(そのようには見えません)?
まぁ、とにかくこの夏、小豆島の「手延べそうめん」は我が家のハウスそうめんとなっている次第です。

天ぷらと、薬味とそうめん。それに冷えた白ワイン。猛暑を楽しむアイテムです。
でも、いくらいいそうめんでも、茹ですぎには御注意を。麺が柔らかくなってしまったら、だいなしだぁ!



スーパーなどで見かけたら、試しに買ってみて下さい。美味しいと感じていただけると思いますよ。