今年のカレンダーも残り1枚になってしまいました。
コロナに始まり、コロナで終わる1年になってしまいましたが、幸いなことに家族も自分自身も今のところ感染はなく暮らしています。
こんな状況の中で、今年も恙なく終えることができれば嬉しいです。
年齢を重ねるにつれ、先輩や友人の訃報が届くことも増えてきました。
そんな時、青春時代や大忙しで家庭を省みなかった頃、一緒に馬車馬のように動き回っていた人たちの思い出が蘇ってくることがあります。
この二日間、なぜだか駐車した車を探しまわったり、以前行った場所に車で辿りつけない夢を見ました(なぜか車絡みばかり)。
なにが原因でそんな夢を見るのか分りません。
以前は、銃を持って追いかけてくる殺人者から必死で逃げてる夢をよく見たのに…。
現実には、何のストレスもなく、ノホホンと暮らしてるのに、夢の中では逃げ回ったり、探し物したり、目的地に着けなかったりすることばかりです。
キレイな女性と恋愛するなんて楽しい夢は、一度も見たことありません。
残念ながら…。
まだ、自分の人生でやり残したことがあって、それを求めて夢の中で彷徨っているのでしょうか?
結構、面白いこれまでの人生だったので、二度とやり直したくはないんですがね。
ゴルフしながら、たま~にお仲間ともう一度人生やり直したいかという話になるんですが、一人もやり直したいという人はいません。
みんな、それなりに楽しい人生を送ってきたからでしょう。
コロナ禍にあって、苦しんで生活してる人たちはどうなんでしょうか。
この災いが治まれば、いい暮らしが待ってるのでしょうか。
「災い転じて福となる」という諺がありますが、どう考えても「災い重なって大不幸になる」という厳しい世の中が待ってるような気がしてなりません。