ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

東海地方でも豪雨が…

2020-07-08 10:02:56 | 日記
 朝6時前に、まるで台風のような風と雨の音で目が覚めました。

 それはまあ、凄い風雨でしたが、今は治まっています。

 岐阜県では、さらに酷かったようで飛騨川などが氾濫しているそうです。

 大雨特別警報が発令され、土砂崩れや河川の氾濫に注意するようにとのお達しが出ていますが、どうなっているのかはニュースぐらいでしか分りません。

 九州での災害は、さらに大きくなって多数の死亡者や行方不明者も出ています。

 コロナ禍で大変な時に、大きな災害が発生して、お先真っ暗です。

 これも地球温暖化の仕業でしょうか?

 政府は、先日二酸化炭素の排出量が多い旧式の石炭火力発電所を廃止すると発表しましたが、効率のいい石炭火力発電所や再生可能エネルギーを活用すると述べました。

 そして、その中には二酸化炭素を排出しないという原子力発電所も含まれています。

 今さら、危険な原発を電力構成のひとつに入れるなんて、時代遅れも甚だしいと思いませんか。

 担当大臣によれば「日本はエネルギー資源が少ないから…」と説明していますが、本当にそうなのか?

 日本には太陽光や風力、波力、水力、地熱などの再生可能エネルギーがたくさんあります。

 巨大な電力会社が化石エネルギーを頼りにして、大規模発電所を稼働するという前時代的な電力供給に、政治家も加担しているからでしょう。

 地域ごとに小規模な再生可能エネルギーを使った小規模発電所を低予算で開発すれば、何の問題もない時代になってることを全く理解していないし、大規模発電所の建設で懐に転がり込んでくる利権を手放したくないんだろうな。

 まったく、これでは日本の温暖化防止政策が、世界から非難されても仕方ない…。

 時代は変わり、地球に人類をはじめとする生き物が住めなくなってしまうかもしれないというのに、今が良ければそれでいいんでしょうか。

 じいちゃんが子供の頃には、こんなに毎年大洪水があるなんてことなかったように思います。

 それが毎年、線状降水帯という奴が各地に大災害を引き起こしています。

 昔もあったのかもしれませんが、最近になってよく耳にする帯のように長い線状降水帯は、なぜこんなに頻繁に起こるのか?

 その原因は、何なのか?

 それを防ぐために、どんな活動をするのか?

 人命を守るために何をしなきゃ~いけないのか?

 政治家や官僚、研究者の方々には、今ほどその能力を発揮できる時代はありません。
コメント
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