ドラも、グランもドローゲーム

　昨夜、ゴルフレッスンから帰宅したら、kenが自室で大騒ぎしていたので、DAZNでグランのゲームを観戦していて何かがあったんだろうと察しがつきました。

　シャワーを浴び、晩酌をしながらスマホを見てみると、グランがガンバに後半のアディショナルタイムに追加点を許し引き分けになったことが分りました。

　残り時間2分という所でガンバの渡邉君に得点されてしまったのです。

　前半6分という早い時間に先制されたグランは、前回のエスパルス戦と同様に前半のうちにマテウスとシャビエルのゴールで逆転し、後少しで勝利をものにできたのに勿体ない話です。

　しかし、終了間際に追いつかれたり、ゴールされて負けたりするのは、グランにとってはお家芸みたいなもんでよくあることです。

　1点差で勝ってる時や同点の時には、なぜか終了間際にゴールされ、引き分けたり、負けたりすることが多い…。

　まったく困ったもんです。

　どうしても逃げ切らなきゃ～とか、負ける訳にはいかないというプレッシャーでもあるんでしょうかね。

　気持ちは分りますが、そこを防いでいくのがプロでしょう。

　守備戦術の得意なフィッカデンティ監督には、この辺りをしっかりと指導して欲しいです。

　ドラゴンズは、スワローズと５－５の12回引き分けゲームになりました。

　先発した山本投手は、得点を挙げてもらう度に得点を許すという苦しい展開で、4回で降板…。

　前日に続き延長戦になり、中継ぎや抑え投手も大忙しです。

　こちらも本当に勿体ない…。

　こういう苦しいゲームをものにしていかないと上位進出は難しいですよね。

　得点に絡んでいたアリエル・マルティネス捕手は、昨日も2安打を放ちました。

　日本人捕手のできが今一なので、アリエル君には頑張って欲しい！

　与田監督には、この外国人捕手を本気で育てて欲しいです。

　正捕手候補が何人もいるけど、その誰かが抜きんでていない状態では、投手に与える影響も大きいです。

　投手と捕手には相性もあるでしょうが、攻守に活躍が期待できるアリエル君をできるだけ多く先発させて、外国人捕手でもやれるんだといういい例を日本のプロ野球界に見せつけてやってください！