NHKのBSで放送された映画「卒業」を10数年ぶりに見ました。
1967年にアメリカで制作されたもので、中学生の頃映画好きの叔父さんと一緒にロードショーを見た時は青春の苦悩なんて分るはずもありませんでした。
サイモンとガーファンクルが歌う主題歌の「サウンド・オブ・サイレンス」は忘れられない曲の一つです。
その後、10年に一度くらいビデオを借りたり、TVで放送されるものを見たりしています。
この恋愛映画で何が言いたかったのかが分るようになったのは、20歳を過ぎて恋愛もある程度経験した頃からです。
主人公のベンジャミン(ダスティン・ホフマン)を誘惑するミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)やベンジャミンが恋をするその娘のエレーン(キャサリン・ロス)…。
恋愛経験もなく煮え切らない態度を見せるベンジャミン、大人の色気たっぷりのミセス・ロビンソンの誘惑にまんまと乗せられてしまうこの青年の姿が滑稽です。
そして、幼馴染のエレーンが休暇で帰って来て、次第に恋に落ちて行くベンジャミンとエレーン…。
その甘酸っぱさと母親との関係に悩むバカな青年。
中学生の頃は、この三角関係の何が面白いのか、全く理解できませんでした。
昨日再び見てたら、ダスティン・ホフマンが若いなぁという印象とキャサリン・ロスがあまりにも可愛いので再度驚きました。
何度見ても感動的なラストシーン…。
あんな恋をしてみたいと思っても、もうできないんだろうなぁ~という感傷的な気持ちが湧きあがってガッカリです。
じいちゃんの人生、振り返ってみると結構面白い恋愛話もたくさんあったので(その中でもばあちゃんとの結婚に至る過程は今となっては笑い話です)、楽しかったです。
今でもTVを見ながら、若い素敵な女優さんを見つけると心が躍ってしまいます。
こんなとこが今のじいちゃんには一番いい塩梅でしょうね。
1967年にアメリカで制作されたもので、中学生の頃映画好きの叔父さんと一緒にロードショーを見た時は青春の苦悩なんて分るはずもありませんでした。
サイモンとガーファンクルが歌う主題歌の「サウンド・オブ・サイレンス」は忘れられない曲の一つです。
その後、10年に一度くらいビデオを借りたり、TVで放送されるものを見たりしています。
この恋愛映画で何が言いたかったのかが分るようになったのは、20歳を過ぎて恋愛もある程度経験した頃からです。
主人公のベンジャミン(ダスティン・ホフマン)を誘惑するミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)やベンジャミンが恋をするその娘のエレーン(キャサリン・ロス)…。
恋愛経験もなく煮え切らない態度を見せるベンジャミン、大人の色気たっぷりのミセス・ロビンソンの誘惑にまんまと乗せられてしまうこの青年の姿が滑稽です。
そして、幼馴染のエレーンが休暇で帰って来て、次第に恋に落ちて行くベンジャミンとエレーン…。
その甘酸っぱさと母親との関係に悩むバカな青年。
中学生の頃は、この三角関係の何が面白いのか、全く理解できませんでした。
昨日再び見てたら、ダスティン・ホフマンが若いなぁという印象とキャサリン・ロスがあまりにも可愛いので再度驚きました。
何度見ても感動的なラストシーン…。
あんな恋をしてみたいと思っても、もうできないんだろうなぁ~という感傷的な気持ちが湧きあがってガッカリです。
じいちゃんの人生、振り返ってみると結構面白い恋愛話もたくさんあったので(その中でもばあちゃんとの結婚に至る過程は今となっては笑い話です)、楽しかったです。
今でもTVを見ながら、若い素敵な女優さんを見つけると心が躍ってしまいます。
こんなとこが今のじいちゃんには一番いい塩梅でしょうね。