ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

アッツ!

2015-05-27 11:40:43 | 日記
 朝から暑いですね~。

 窓を全開にしているとモワ~ッとした空気が流れ込んできます。

 今日の名古屋の最高気温予想は34度・・・。

 5月というのに、この暑さはなんぞや!

 インドや中国も気温がすごく高いそうですが、アメリカのカリフォルニアでは先日雪が降るという異常気象・・・。

 今年の梅雨は空梅雨になるという予報ですが、エルニーニョ現象で冷夏になるとも・・・。

 梅雨明け頃だけ豪雨になるかもしれないということで、気象予報官を悩ませているようです。

 暑い夏もあれば、寒い冬もあるのは昔からで、別に異常でもないそうな・・・。

 ただ、こうした自然現象をすぐに「地球の危機」に結びつけるアホな科学者が多いことも事実です。

 地球温暖化問題もそんな風に欧州の科学者たちが声をあげ、その尻馬に乗った新しい利権を求めていた政治家たちの援護射撃で一気に盛り上がったのはそう古い話でもありません。

 南極や北極の氷が解けると海岸線に近い街は水没してしまうという人もいれば、地球の水の体積は不変だから陸地が消えるはずはないという人もいて、そのせめぎ合いが続いています。

 今日も国会では、安全保障法制関連の議論が行われていますが、「自衛隊員のリスクが高まるか、高まらないか」という質問ばかり・・・。

 「集団的自衛権の行使」でアメリカの後をついて行くんだから、「これまでよりリスクは高まる」のは当然なのに、安倍さんは頑として「リスクはこれまでと同じ」と主張しています。

 「リスクは高まる」という議論から初めて行かないと今回の法案の本質は成立しないんじゃないでしょうか。

 「リスクが高まる」から「どういう歯止めが必要か」「どう自衛隊を動かすか」などの話し合いが進んで行くんじゃないでしょうか?

 今の政府見解では「リスクがないから、法案は万全」ということでは国民は納得できません。

 「後方支援をしていて戦闘現場が拡大されたらすぐに引き上げる」ということですが、本当にそんなことできるんでしょうか?

 前線での戦いを続けながら、後方に回って兵站を攻撃するなんて当たり前の作戦・・・。

 リスクはないなんて、よく言えるよね。

 中谷防衛大臣がさっきの答弁で「自衛隊員は厳しい訓練によって御嶽山の救助活動でも活躍した」。

 「リスクの高い訓練をしているから世界のどこへ行っても大丈夫」ということらしい。

 御嶽山で被災した人を救助するのとアメリカを後方支援するのは、論点がちょこっと違うんじゃないでしょうか?

 安倍さんは今も自分の主張ばかりを話しているが「絶対に大丈夫!」というのを信じる人はどれくらいいるのでしょうか?

 PKO法案の審議でも同じような質疑が行われていたけど、今回は自衛隊の活動範囲が格段に広がるのだから「絶対」とは言い切れないということをきちんと話すべきじゃないでしょうか?
コメント
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