【命脈】→ いのち。生命。
今日はお願いの記事です。
お友達の
ひめおかんさんがお勤めになっている夜間救急の動物病院で
実際に起きた事実からお話したいと思います。
この子は、M.ダックスのプーちゃん(4才/女の子)です。
ひめおかんさんのお勤めの夜間救急動物病院に、癲癇のけいれん発作を起こして
飼い主さんと共にやってきました。その飼い主さんは、プーちゃんは前の飼い主に
置き去りにされたところを引き取ってきたのだそうです。
発作の応急処置を済ませ、翌日の朝に迎えに来ることを約束したそうです。
しかし、飼い主さんが迎えにくることはありませんでした…。
着信拒否をしているようで、電話が繋がらない状況が続いています。
プーちゃんは、また飼い主に捨てられてしまったのです。
プーちゃんには脳に障害があり、椎間板ヘルニアも抱えていました。
処置を終えて落ち着いたところで、プーちゃんの状態に目をやると…
耳は耳垢で真っ黒…、体はフケと毛玉だらけ…、4歳なのに歯石だらけ…、
爪は魔女のように長く、とても散歩で歩ける状態ではなかったそうです。
この状態からして、新しい飼い主にも大事に扱われていなかったことを
伺い知ることができますね…(〒_〒)
でも、プーちゃんは一生懸命に病気と闘っています。
きっと飼い主さんに側にいて欲しいでしょうに…。
こんな飼い主に連絡が取れたとして、また同じ思いをするなら
新しい飼い主さんと一緒に闘って、愛情を一杯注いでくれる方の元で
過ごしてほしいと思うんです。
こんな私でも、小雪さんと共に6年間の闘病生活をしてきました。
幸い現在の小雪さんは、吐くことも全くなく、夏の暑さに負けることなく
体重も増加して、普通のワンコと同じように過ごすことができています。
しかし、ここまでの道のりは、本当に険しく辛いものでした…。
病気を抱えた子、障害を抱えた子と共に生きていくということは
簡単なことではなく、経済面でも拘束される時間も負担になってしまいます。
そういうことを踏まえたうえで
里親さんになってくれる方を探しています。
そして、私のブログなんかよりももっとたくさんの方が見ていただける
みなさんのブログに
この里親募集をリンクしていただけないでしょうか?
プーちゃんの詳細、現在の様子は
ひめおかんさんのブログをご覧ください。
プーちゃんに、人間の優しさや温かさを教えてあげたい。
できることなら名乗り出てあげたい。でも、これ以上のワンコを抱えるのは
経済的にとっても苦しいのが現実です…。
犬種が違うから…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、命の尊さに犬種なんて関係ありません。
一人でも多くの方のリンクをお願いいたします<(_ _*)>
今日も応援よろしくお願いします!