★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

★★ 自己紹介 ★★




★小 雪★ (♀) 2000.7.1~2012.5.11
         先天性巨大食道症を抱え、のちにリウマチを発症し
        誤嚥性肺炎を何度も患いながらも、たくさん頑張ってくれました。

★カンナ★ (♀) 2001.8.2~2013.1.9
        小雪さんの娘。
        右肺中葉部分に約3cmの組織球性肉腫が見つかり、
        右肺中葉切除手術を受ける。
        のちに椎間板ヘルニア ハンセン2型を患い手術。
        大きい手術を2回、入院3回と10才を過ぎてからは
        辛いことが続いてしまいましたが
        たくさん頑張ってくれました。

★珊 瑚★ (♀) 2004.5.8          ★ひなた★ (♂) 2004.5.8
        カンナさんの娘。               カンナさんの息子。
        2012年に癲癇を発症。
        
★小 雨★ (♀) 2012.11.7
        2013年2月12日に家族となる。
        大泉門(頭蓋骨の頭頂部に穴がある)が閉じていませんでしたが、
        現在は問題なし。
        体重が7kgほどミニコギさんです。


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不明。

2009-01-31 23:32:41 | ●小雪さん●
今日の小雪さん、どうやら足が痛いようなのです…。

今朝、朝ゴハンを食べる前にオティッコ&ウンティをしてもらうために
駐車場へ出すのですが、外には出ようとはしませんでした。
朝ゴハン後に家の中のトイレでしてはくれましたが、ほとんど歩こうとせず
お水を飲みに動こうともしません。幸い、足の痛みによる震えはありません。
咳が少し出たりしていましたが、『咳止め』を服用するほどではないので
様子を見ています。食欲はしっかりとあって、朝夕共にゴハンは完食です。



ただ、足を痛がる原因がまったく見当たらないのです。

昨日(30日)は二日に1回の通院日で、レーザー治療もしていただき
足の状態も少しずつですが、改善に向かっているんじゃないかということで
『痛み止め』の注射も毎回ではなく、1回おきになった矢先でした。
小雪さんは、家の中でも安静を保っています。
階段の上り下り、家の中の移動、朝夕のゴハンすべて抱っこです。

昨日の通院時の車中でもちゃんと座っていましたし、帰宅後も動き回ることも
段差を下りることもなく、安静に過ごしていました。
考えてみても、思い出してみても、原因がわかりません…。
はぁ…ゆっくり焦らずとは思っていますが、前に進めているんだろうか…。
そんな自問自答をしております。




応援よろしくお願いします!(*・人・*)


要望。

2009-01-29 23:56:50 | ○お出かけ&お散歩○
今日は急遽、主人が夕方から仕事になってしまったため、
4コギさんとお散歩が許される時間は午後3時まで…ε-(ーдー)
小雪さんの通院も二日に1回になったので、目的地を近場に決めて
まあ、時間はあるだろうとのんびりと出発。
自宅を出発して5分ほど行ったところで、カートを忘れたことに気づき
カートを取りに自宅へ戻り…、片道20分ほどで行ける今日の目的地
『岩本山公園』に到着すると、異常な混雑っぷりにお散歩は困難な状況で
結局、自宅から5分ほどの河川敷へ向かいました。
自宅からだったら5分で行ける河川敷、本日は1時間ほどかかりました…。
ハイ、今日はグダグダでございました~( ̄∇ ̄;)


今日は、そのお散歩での小雪さんの様子をアップしたいと思います。
小雪さんの足を守るため、車中の状況を変えることにしました。
その対象者は…カンナさんです。
カンナさん、普段はとってもおっとりしているのですが、興奮してしまうと
かなり激しい動きを見せるのです。この激しい動きは、小雪さんが入っている
カーボックスに入ってしまったり、小雪さんを踏んでしまったり…(ノ_-;)
そうすると、せっかくカーボックスに入っていた小雪さんが出てしまい
不安定な状態のままでいなければなりません。
それを防ぐためには、この方法しかないかと…。



カンナさん、ゲージINしていただきました。
写真右から…カンナさん、ひなたさん、珊瑚さんです。
普段から仲良し親子なので、まったく無問題です♪
おまけに、小雪さんもカーボックスの中でのんびり過ごすことができています。


さて、そんな4コギさんを乗せた車は、河川敷に到着です。
今日は風もなく、とっても温かい一日でお散歩日和でした (*´∇`*)




今日も小雪さんは、カートに乗ってお散歩です。



今週に入ってからの小雪さん、足の痛みが治まっているようで
カートに乗ると身を乗り出したり、降りたそうに前足を掛けたり
少しずつですが、良い兆しが見えてるんじゃないかなと思います♪
写真をクリックすると、カートの小雪さんの様子が見れますよ♪


小雪さんは、オティッコ&ウンティのときだけカートから降ります。
ここであまり歩かせ過ぎないように気をつけています。
小雪さん、少しでも調子がいいと歩き過ぎてしまうので要注意なんです。



写真をクリックすると、今の小雪さんの足取りが見れます。
以前は痛めた右後足を地面につけることもできず、数日前には左足にも
力が入らない状況になってしまいましたが、なんとかここまでの
足取りになってくれました。
まだまだ危なげな足取りですけど、きっときっとあともう少しです!


出すモン出してスッキリしていただいた後は、再びカートに乗車です。
ひなた&珊瑚さんには、飼い主と共に走っていただきました。
そんな様子をカートに乗って見ていた小雪さん。



『あたしも走りたい!』と猛烈に主張しておりました~(*≧m≦*)
カンナさんがカートの下で、小雪さんの表情を見上げております。
『ま~た、おかあちゃん、ワガママ言ってますね~』とでも言ってるようです。


今日はこんな感じで、グダグダバタバタなお散歩をしてまいりました。
そして、今の小雪さんの足の状態を正直にお見せしました。
小雪さんは頑張っていますよォ~(* ̄0 ̄)/




テンション高めな小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)

発見。

2009-01-26 23:57:23 | ●小雪さん●
今日は病院が休診日のため、レーザー治療&痛み止めの通院はお休みです。
そんな予定のない朝は、のんびりと日向ぼっこから始まります。



小雪&カンナさん親子の珍しい組み合わせから始まりました。
こちらさん親子なんですが、残念ながら仲良しではありませぬ。
小雪さんが厳しく育ててしまったせいか、今になってカンナさんの反抗期が
やってきてしまったようで、何かにつけて文句を言うのです。
だから、こんな二人の光景は珍しかったりします。
写真手前…小雪さん、写真奥…カンナさんです。


朝の日向ぼっこを終え、4コギさん各々が選んだ場所でくつろぎ始めました。
その間にトイレシートを交換したり、洗濯物を干したり…
ふと部屋を見渡して、点呼をしてみると小雪さんがいないッ!!
クローゼットの中にもいない。ベッドの布団の中にもいない。
ベッドと窓の間にもいない。こんな狭い部屋を見渡してもいない。
もしかして、階段を下りちゃったのか!?でも、そんな音はしなかったし…。

   ・・・ん!?




・・・ん!?いた!!



以前に使っていた毛布のパイピングが解けてしまったため、
ドッグベッドの上で4つ折りにして、その間にペット用ホットカーペットを挟んで
使用しているわけなんですが…使って欲しい使い方じゃな~い!!



って、小雪さん普通に寝てるし…。
小雪さん、毛布4枚分を乗せて重いだろうに…。寝苦しくないんだろうか。
息苦しさを感じないんだろうか。寝返りも打てないだろうに。
写真をクリックすると、小雪さんの様子が見れますよ♪


あ、出てきた。


そうか、そうか。やっぱり、毛布4枚分の厚みは重かったんだな~。
まあ、一時の気の迷いってヤツだよね。たまたま、入っただけだよね。


あ、また入った。


ちなみに、小雪さんのこの行動ですが…本日からです。
そう、本日発見した場所でございます。
小雪さんご本人は、大変お気に入りのご様子です。

しかし、ドッグベッドで寝れなくなってしまったカンナさんの反応は…



さっぱりワケワカメな様子。小雪さんのお尻のにほひを嗅いでみて、
小雪さんだと確認すると、黙って去って行かれました。


小雪さん、この場所がもうマッハ気に入ったようで、ゴハンと立たせ抱き以外は
ほとんどこの場所で寝ておりました。
そして、夜も…。


これからは、小雪さんの姿が見えないときには、まずここを見ることにします。
しっかし、どれだけ気に入ったんだ!?




お茶目な小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)

専心。

2009-01-24 20:21:58 | ○通院記録(HD)○
【専心】→ あることに心を集中させ熱心に行うこと。

前回の更新から日が空いてしまいましたね。
その間中も小雪さんは、レーザー治療&痛み止めの注射で通院しておりました。

実は、水曜日の夜に左後足も痛めてしまったことがわかりました…。
痛めている右後足にかかる分の重さを、左後足でかばい支えてきたため
その結果、痛めてしまいました。
その日の夜は、オシッコもウンチもできませんでした…。

翌日の午前中、小雪さんを連れて病院へと向かいました。
担当の先生に足の状態を診ていただくと、
『右後足にかかる体重を、左後足で支えてきたために負担がかかってしまい、
それをかばうようにしているので、余計に痛めてしまったんじゃないか。
体重も11.2kgに増えているので、10kg台にしましょう。』

ということでした。

こういう状態になってしまったため、小雪さん自身の足での立たせ食いは
不安定で負担も大きいので、現在は小雪さんをスリングに入れた状態で
左手で小雪さんの上半身を落ちないように支え、右手でフードボウルを持ち
左に向いている小雪さんのお口の前に器を持って、ゴハンをあげています。
朝ゴハンはふやかしたフードのみ、夕ゴハンはふやかしたフードの後に
ミルクを飲むという風にしています。
小雪さんを極力歩かせないようにしたいため、4コギさんのゴハンを
用意しているときは、常に小雪さんをスリングに入れている状態です。
二階にいるひなた&珊瑚さんにゴハンを持っていくときには
小雪さんをスリングからトイレの前に降ろして、オシッコとウンチをしてもらい
そのあと、食後の立たせ抱きを1時間弱しています。

それから三日ほどたった今日(土曜日)ですが、左足は地面につけられるように
なってきています。十分に力が入っている状態ではないと思いますが、
歩くこともできますし、オシッコもウンチもちゃんとできます。


そして、そのときから以前に小雪さん用に購入してあった『遠赤外線治療器』を
レーザー治療にくわえて、使っても大丈夫かを先生にお聞きしたところ
問題ないということだったので、そちらも合わせて取り入れています。



ほんの少しですが、痛めていた右後足も地面につけるようになっています。
しかし、絶対安静なので油断は禁物です。


今日もレーザー治療&痛み止めの注射で通院してきました。



小雪さん自身は、食欲も元気もありますのでご安心くださいね!


昨日は、小雪さんが寝始めると筋肉のぴくつきが見られました。
以前に『プリンペラン』の接種で、副作用で筋肉のぴくつきが見られましたが
今回はそういうこともなかったので、一番に頭によぎったのは
『重症筋無力症』でした。
『巨大食道症』を抱える子は、必ず検査をする病気です。
『重症筋無力症』という病気は、体全体に筋肉の虚弱化が見られるものと
食道だけなどに見られる局所的なものがあります。
『巨大食道症』が先天性のもの(小雪さんは先天性)だと全身性の筋肉の虚弱化、
後天性のものだと局所的になりがちだと言われています。

不安でたまらなくなってしまったため、今日、先生にお聞きしてみました。
小雪さんが『巨大食道症』だと判明した6年前に検査したままだったので、
これを機に検査した方がいいのか、必要はないのかをお尋ねしました。
『小雪ちゃんの場合、お顔の表情や筋肉の状態からして
『重症筋無力症』である可能性は低いと思います。
痛めている足や腰は、ヘルニアや関節、神経などいろんな要因が混ざって
起きているものですし、検査が必要な状態が見られたときにはお伝えしますので
今の時点では必要ないですよ。』

ということを丁寧に説明していただいて、不安が吹っ飛びました。

いろんなことを自分で調べることができてしまうので、知識を入れることも
不安を煽ってしまうこともできてしまうんだな…と痛感しました。

さて、明日も小雪さんと一緒に病院です!
きっとあともう少し。頑張りますよ~(* ̄0 ̄)/




笑顔で頑張ってる小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)

無言。

2009-01-20 23:59:38 | ○お出かけ&お散歩○
今日は、我が家では12日振りのお休みでした。
いつも仕事でいないはずの主人が、ベッドで寝ているのを発見した方々…。
みんなでお出かけできるのを期待し、一致団結して無言の圧力をかけて
主人に念を送っておりました(*≧m≦*)



写真上から…珊瑚さん、カンナさん、ひなたさんです。
このとき小雪さんはというと、私のベッドで布団に潜って寝ておりました
我が家のドンは、ここぞ!というときまでは動かないそうです。


さて、こんな無言の圧力に負けた飼い主~ズは、4コギさんを車に乗せて
久しぶりに揃ってお散歩に出かけることにしました。
しかし小雪さんは、まだ右後足をちゃんと地面につけない状態…。
とにかく無理はさせず、歩かせず、安静に過ごさないと同じことの繰り返しで
回復も遅れてしまいます。
そんな状況も考慮して、近場の『丸火自然公園』に行くことにしました。

目的地に到着し、さっそくお散歩開始です!
小雪さんには申し訳ないのですが、オティッコ&ウンティ以外のときは
ペットカートに乗車してていただくことにしました。



小 雪:『不本意です。仕方ないです。』
小雪さん、ゴメンよぉ…(〒_〒) 
でも、ずっと治らないで痛いほうが辛いから、今は我慢してねェ…。


そんな小雪さんを尻目に、この無言の圧力メンバーは楽しげです♪



キャッキャッ!と楽しそうに、笑顔で走っておりました (*´∇`*)
このカンナ&ひなた&珊瑚さんには、本当に我慢ばかりさせてしまいました…。
小雪さんに付きっきりだったり、毎日が病院通いになってしまっていても
ワガママも言わずに受け入れてくれていることに、本当に感謝しています。


ここ最近、主人とカンナさんは、長く連れ添った夫婦にあるという
『倦怠期』というヤツなのか、珊瑚さんにその場所を譲り渡し
私のベッドで寝ることが多くなったカンナさん。
今日の二人は、そんなことも忘れてしまうほどでしたよ(*/∇\*)



な、長い…じゃなくて、
カンナさん、とっても嬉しそうに主人に駆け寄っていきます。


そんなキャピキャピ3コギさんを見ていた小雪さん、非常につまらなそうです。



小雪さん、カートから降りることができないからか、不貞寝です。
カートから降ろしてしまうと、小雪さんは足が痛くてもどんどん歩いてしまい
結果、翌日には足が痛くなっている…ということになってしまうので
飼い主~ズも心を鬼にして頑張りましたσ(^_^;)


今日は久しぶりのお出かけ、小雪さんの足の具合を考えて、
早めに切り上げることにしました。
このあと小雪さんは、病院へと向かいます。

実は、日曜日(18日)に右後足を地面につけない状態にまでになってしまい
日曜日、病院休診日の月曜日(20日)にも、痛み止めの注射を打ちに行きました。
痛み止めの注射は、痛みを抑えるだけでなく炎症も抑える効果もあります。
以前にもこちらで書きましたが、ステロイドは効果に優れていますが
『喉が乾く→お水を大量に飲む』という副作用が出てしまいます。
これが小雪さんには吐出に繋がりかねないので、非ステロイドの痛み止めを
使う必要があります。



小雪さんの場合、アスピリン系の痛み止めを接種しています。
アスピリン系の副作用は、胃腸障害(胃粘膜障害)を起こしてしまったり
経口投与すると、一部は直接、胃粘膜から吸収され、副作用で胃粘膜に糜爛が
形成されることがあります。
この副作用は、以前に小雪さんには吐出という形で表れてしまいました。
注射では、この副作用が出にくいことがわかってきたため
今回から痛み止めは注射のみにすることになりました。
小雪さんの様子を細かく観察し、先生と何度も何度もお話をして
この結果に辿りつきました。
小雪さんが三日間連続で接種している痛み止めは、
アスピリン系のメロキシカム製剤というものです。

痛み止め注射を打った日曜日・月曜日は、副作用が吐出という形で
出てしまわないか…心配で心配で、ほとんど寝れませんでした( ̄∇ ̄;)
なんとか小雪さんの足の痛みがとれるように、普通に歩けるように
まだまだ頑張ります!




笑顔で頑張ってる小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)

都度。

2009-01-17 19:32:22 | ●飼い主の独り言…。●
今日の小雪さんですが、う~ん…イマイチです。
食欲もあって、元気もそれなりにはあるんですよ。
ただ、昨日から右後足に体重をかけなくなっているなァと思っていて
今朝はあまり地面につけなくなってしまいました…。
おまけに昨日は咳も出ていて、夕ゴハン後に1回と今朝の6時に1回
『咳止め』を服用しました。
今日も夕ゴハン後から咳が出始めてしまったので、『咳止め』を1回服用。
『咳止め』を服用すると、眠くなる成分が入っているので
午後7:30現在は寝てくれています。



咳が出てしまう度に、右後足をつけなくなる度に、そして吐出してしまう度に
不安で怖くてたまらなくなって、自分の不注意で、至らなさや気の弛みで
こんな状態になってしまったんじゃないか…と自問自答を始めてしまいます。
自分を責め立てたとこで好転するわけじゃないんですけど、
自分を叱っておかないと、バカだから重大さがわからないんですよね…。

きっと、昨日から右後足をまた地面につけなくなってしまったことだって
せっかく状態が良くなってきたのにも関わらず、私が油断していたから
階段を2回も下りるのを見逃してしまったり、小走りをさせてしまったり…
そういう小さな行動の積み重ねが治らない原因なのに。
ああ、本当に情けない…。小雪さんに申し訳ない…。

正直、誰かに頼りたくなります。縋りたくなります。
主人は朝7:00には出勤し、帰宅は早くて午後10時です。
帰宅して夕ゴハンを食べますが、その30分ほどしか会話はありません。
夫婦仲がうまくいっていないというわけではなくて、夕ゴハンを食べたら
主人は午前3時頃まで寝てしまうのです。
そんな状態は毎日続いているので、小雪さんが朝方に吐出してしまっても
起きてくれることはほとんどありません…。
休みもあまり取れない状態なので、4コギさんたちのこと
小雪さんの変化を見逃さないこと、病院へ行くこと、看病すること
毎日のレーザー治療の通院もすべて、私一人にかかっています。
実家の母に話したり頼ったりしたいとは思うのですが、自営業が忙しかったり
年齢のせいかのか、話しを聞けなくなってきていたりで
いつも事後報告になってしまいます。
小雪さんの体調が良いと、そんなこともすっかり忘れてしまうんですが
小雪さんの状態が良くないと、命に関わることだから、
生きていくことに関わることだから、気持ちが折れそうになります…。

今日はこんな内容になってしまって申し訳ありません。
せっかく読んでくださった方を暗い気持ちにさせてしまいましたね。
明日は元気を取り戻して、またレーザー治療に行ってきます!
どうか、小雪さんの咳が酷くなりませんように…。
どうか、小雪さんの足が痛くなりませんように…。





敬服。

2009-01-15 15:28:22 | ○通院記録(HD)○
【敬服】→ 感心して尊敬の念を抱くこと。

小雪さんは、カンナ&ひなた&珊瑚さんの何十倍、もっとたくさんの回数を
病院へと通ってきました。きっと比べものにならないくらいでしょう…。
こんなにたくさん病院へ通ってきて、たくさんの注射や点滴を打ち
バリウム検査、レントゲン検査、血液検査も何度もしてきました。
小雪さんの場合、病院に行くことは元気なときばかりではなく
辛く苦しい状況のときがほとんどです。
そんな苦しい状況で何度も何度も通院しているのにも関わらず、
小雪さんは病院を好きでいてくれます。
きっとこんなに通ってきたら、病院に行くとわかった時点でガタガタと震えたり
車から降りることを拒否したっておかしくないだろうに…。
だから私は、我が愛犬ながら小雪さんを誇りに思っています。
ちょっと気が強くて、協調性もなくて、他のワンコとも仲良くできないけど
小雪さんの心意気にとても感謝しています。

さて、小雪さんの右後足のレーザー治療を開始して7回目になりました。
7、8、9、10、13、14、15日と、担当の先生が勤務している日には
ほぼ毎日レーザー治療に通っています。
今日は、小雪さんが病院で入るまでの様子を動画を交えてお話したいと思います。


さあ小雪さん、病院へと行きますよ(o^∇^o)ノ



動画を見ていただく前に…
動画では小雪さんが吠えまくっている(行く!行く!の意味です。)ため、
音声はありませんのでご了承ください<(_ _*)>
→をクリックしていただきましたら、『小雪さん病院に行く?』と
2回唱えていただきますと、小雪さんが反応しますのでお楽しみください。

写真をクリックすると、張り切り小雪さんが見れますよ♪
本当に体調が悪い時には、この反応がまったく見られなくなるので
小雪さんの体調のバロメーターだったりもします(*≧m≦*)


こんなテンションの小雪さんを乗せ、車は病院へと到着します。
病院の駐車場に到着し、混んでいないときは小雪さんを連れて受付をしますが
混んでいるときには、小雪さんは車の中で待機しててもらい
先に受付だけ済ませるようにしています。
今日は、少し混んでいるように感じたので、先に受付を済ませてから
小雪さんの待つ車へと向かいます。
レーザー治療をしていただくときには、上着や胴輪を外します。
その作業を車の中で済ませてから、スリングに小雪さんを入れるのですが
小雪さん、けっこうせっかちだったりします。



写真をクリックすると、せっかち小雪さんが見れますよ♪
私がもたもたしていると、もっと前へ前へと出てきます( ̄∇ ̄;)
毎日こんな感じで病院に通っております。


レーザー治療は、小雪さんを先生に10分ほど預けて施術していただいています。
その治療風景が受付の奥に見えるのです。


小雪さん、半笑いです。
いつもは、先生の片腕に手乗りインコのように乗った状態で
施術していただいているんですが、今日はちゃんとしてくれていました。

レーザー治療をして目に見える変化がありましたよ!
以前は右後足をちゃんと地面につけて歩くことができませんでしたが
現在は左足同様に地面につくことができていますし、痛がることも減りました。
そして何より、小雪さんがマメったく動くようになりました(*≧m≦*)
でも、ここで油断してしまっては無駄になってしまうので安静第一です!
きっと小雪さんも、足の痛みが減って気持ち的にも体的にもラクなんでしょうね♪
できる限り、続けられる限り、レーザー治療を頑張りたいと思います(* ̄0 ̄)/
きっと小雪さんの足が良くなるはずと信じて。




笑顔で頑張ってる小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)


取組。

2009-01-12 23:54:05 | ○通院記録(HD)○
今日は、その後の小雪さんの様子と、取組み始めたことなどを
お話したいと思います。

翌日7日は、前日に点滴と絶食をしたので、吐出することなく無事に
朝を迎えることができました。
この日の朝も熱を測りましたが、38.4℃の平熱でした。
前日のこともあったので、この日も病院へと行くことにしました。
小雪さんは何度も吐出をしてしまったので、喉や鼻から音がする呼吸でしたが
肺の音には問題はないということでした。
この日は小雪さんの熱が下がったら、ある治療をお願いするつもりでいました。
ずっと小雪さんの右後足に少しでも有効な治療法はないかを考えてきて、
そして一時的にですが、首&右前足を痛めたこともあったので
痛みや苦痛を一切伴わないレーザー治療を開始しました。



小雪さんに施されるレーザー治療は、前足の付け根~腰部分です。
一回の施術時間は10分程度で、小雪さんにはほとんど負担になりません。




レーザーが照射されていると赤く光ります。
もちろんレーザーを直接見ることは危険なので、専用の眼鏡をします。
施術を受けている小雪さんの様子ですが、とても大人しくてくれていましたよ。
施術する間隔をあまり空けない方がいいのと、冬は痛みが出やすいこともあって
小雪さんを診てくださっている先生がいる日には、できる限り通っています。
やっぱり小雪さんも飼い主も安心してお願いできる先生にお願いしたいのです!
そして、治療費も一回800円程度なのも魅力です。
すぐに効果を実感できるものではありませんが、続けていくことで
効果を実感できると思うので、しっかりと続けていきたいと思います。


そして今更でお恥ずかしいのですが、今回初めてコレをお願いしました。


【狂犬病予防注射猶予証】です。
毎年毎年、小雪さんの体調を見ながらギリギリの期日で打ってきましたが
今回は先生に相談してみることにしました。
『狂犬病の予防注射は、比較的アレルギーなどが出にくくなっていますが
小雪ちゃんの場合は、とても薬に敏感に反応してしまう傾向にありますし、
この注射を打ったことで体調を壊してしまっては元も子もありません。
ドッグランに行くことも、他のワンちゃんと遊ぶこともないということですし
そういう体の負担を一つでも減らしていきたいというのもありますし
小雪ちゃんには、ワクチン接種ができれば十分だと思います。』
ということで、
今回初めて【狂犬病予防注射猶予証】を発行していただきました。

飼い主には【狂犬病予防注射猶予証明】2枚複写したものをいただきます。
そのうちの1枚のと愛犬手帳と狂犬病予防接種通知ハガキを、
市役所の『環境総務課』に持参して、愛犬手帳に記入していただいて終了です。


本日の小雪さんは、朝ゴハンの後に一度だけ『咳止め』を服用しましたが
その後は『咳止め』を服用することもなく過ごしています。



ここまで回復してくれた小雪さんをいっぱいいっぱい褒めてあげました。
小雪さんが頑張ってくれた賜物です。
小雪さんのことを心配してくださり、本当にありがとうございました<(_ _*)>




いっぱい頑張ってくれた小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)


延々。

2009-01-09 19:00:00 | ○通院記録(HD)○
【延々】→ 非常に長く続くさま。


予告しました通り、本日は前回のつづきになります。

1月6日の朝7:00から小雪さんの吐出が始まってしまいました…。
久しぶりの酷い吐出は10回以上、8:30まで続きました。



以前から、『酷い吐出があったときにはすぐに来院してください』と
言われていたので、小雪さんの吐出が落ち着くまでの間に身支度を済ませ
急いで病院へと向かいました。
しかし、小雪さん担当の先生が10時~勤務で、順番が7番目…
病院に到着したのが午前9:20、たぶん順番が回ってくる時間と
先生が勤務開始する時間に大差はないだろうと判断し、小雪さんと共に
車の中で待機していることにしました。
幸い、小雪さんの吐出は治まっていました。

午前10時前に先生が車でやってきたところで、小雪さんを連れて
病院へと入りました。すぐに呼んでいただき、診察開始です。
午前10:00に計った小雪さんの体温は、39.2℃でした。
先生に小雪さんの吐いた状況などをお話していくと、
『もしかしたら、先日処方したお薬が影響しての吐出かもしれません。
処方したお薬は『アスピリン系(ピリン系ではない)』なんですが、
副作用が消化器系にでることがあります。
小雪ちゃんにはその副作用が食道に出てしまって、
食道の粘膜に食べたものがへばりついてしまい、ちゃんとゲップが出ても
胃に入りにくくなってしまって吐出してしまった可能性が考えられます。』

というお話でした。
念のため、痛み止めのお薬の服用は中止にすることになりました。

幸い小雪さんには、歯茎の蒼白(貧血・低血糖)や震えは見られませんでしたが
かなりの吐出があったので、点滴をしていただきました。
点滴は首の部分にしていき、咳止め、粘膜保護剤、気管支拡張剤、
そして体を休ませるための安定剤を一緒に注入していきました。
この日は点滴を打っているので、絶食させても問題はないので
様子を見ながら、ゴハンをあげるかを判断することにしました。



病院からの帰りの車中で、安定剤が効き始めているせいか
ウトウトしていました。

病院からの帰宅後は、小雪さんをドッグベッドで休ませることにしました。
何かあったときにすぐに対応できるように、私も小雪さんの横で少しだけ
横になることにしました。
ウトウトして2時間ほど経って、私の腕が小雪さんの右前足の部分に
少しだけ当たってしまうと、『ヒャン!ヒャンヒャーン!!』と泣き
どこが痛いかを確かめるために体を触っていくと、首と右前足の付け根を
猛烈に痛がって震えていました。これはおかしい…。
咳も出ていないし、吐出もしていないし、病院から帰宅後はずっと
ドッグベッドに寝ていたから動いてはいない。
痛がる原因がまったく思い当たりません。
ずぐに病院へお電話をし、担当の先生に小雪さんの状態をお話します。
『お渡ししてある咳止めも痛み止めの効果がありますが、
そこまで痛がってるとなると、服用してからの立たせ抱きが
できないですもんねェ…。そうすると効果も出ないんですよねェ。
でも、そこまで痛がっているのを我慢させてしまうのも可哀想ですよねェ…。
注射なら立たせ抱きもないですし、連れてくることができますかねェ…?』

休憩時間にも関わらず丁寧に対応してくださり、すぐに病院へと向かいました。
この日、2回目の病院です。

午後3:30に病院へと到着し、受付の方に電話した旨をお話しして
小雪さんの順番が回ってくるのを、待合室で待ちます。
小雪さんを抱っこして待つのは困難だったので、車の中で待機していました。
20分くらいした頃でしょうか。順番が回ってきたので、
車の中にいる小雪さんを抱えて、急いで診察室へと入ります。

※ここからは、写真を撮れる状況になかったため
病院での写真はありませんので、文字だけでお許しください。


車中での小雪さんの様子をお話しました。
『車の中の様子もいつもとは違う状態で、カーボックスの角に
顎を乗せることを拒んで、ずっと顔を埋めていました。』

その状況から、どこを痛がるのかを触診していきます。
その日の午前中に首へと点滴を注入してあるため、レントゲンを撮っても
うまく写らないので、レントゲンを撮ることはできません。
先生の触診によって小雪さんが痛がっている場所は、首の付け根&右前足でした。
先生が考えられる要因は、
『もしかしたら、首に入れた点滴が重くて、痛めてしまったのかもしれません。
でもね、小雪ちゃんの場合、点滴を入れられる場所が難しいんですよ…。
腰だと痛めている右後足に負担がかかってしまいますし、
背中だと肺に重みがかかってしまうので、残るのは首しかないんですよ…。』

この強い痛みをとるために、ステロイドの注射を打つことになりました。
念のため、小雪さんの体温を計りました。
しかし、予想に反して40.7℃の高熱でした…。
『この体温でお家にお帰ししてしまうのは危険なので、
このまま病院で体を冷やしていきましょう。
39℃台になるまでは、ここで冷やしていきましょう。
血液検査もしてみましょう。』
ということになりました。

小雪さんは診察台で横になり、頭、首、お腹を保冷剤で冷やしていきます。
体温が下がるまでに時間がかかるので、小雪さんとともに手術室へ移動します。
手術台に小雪さんは横になり、体を冷やし続けます。
その間も小雪さんは体をガタガタを震えていました…。
肺炎なら、体勢を横にした時点で苦しがるのですが、そんな様子も見られません。
30分毎に体温を計測していきます。
     p.m.3:30   40.7℃
     p.m.4:00   40.7℃
     p.m.5:00   40.2℃
     p.m.6:00   39.8℃
ここまでくるのに2時間以上かかりました。しかし、まだ小雪さんの体温は高く
『37℃台になるまで冷やしてください。
もし、40℃台が続いてしまうようなら、小雪さんを水風呂に入れて
ドライヤーで乾かすのではなく、タオルドライで毛を乾かしてください。』
とおっしゃっていました。


そして、血液検査の結果です。


写真をクリックすると、拡大版が見れます。
結論から先に言いますと、全く問題はありません。
体の中で炎症が起きていると白血球の数値があがりますが、それも正常値、
肺炎を起こしていると感染症の可能性がありますが、これも正常値。
『肝障害』の値が高くなっていますが、吐いた後は上昇することが多いので
問題はありませんでした。


小雪さんと共に自宅に戻り、再び横にして頭、脇の下、お腹を
保冷剤で冷やしていきます。
     p.m.7:00   39.7℃
     p.m.8:00   39.8℃
     p.m.9:00   38.6℃
     p.m.10:00   38.4℃
     p.m.10:30   37.4℃
     p.m.11:00   37.7℃
ようやく、ようやく、小雪さんの体温が下がりました。
翌朝も熱がぶり返すことはなく、首と右前足を痛がる様子も見られません!

これはあくまでも私の予想なんですが…
首に点滴を入れたことで首が重くなり、その重みで首と右前足を痛めてしまい
人間が熱を出して関節が痛くなるように、高熱によってさらに
痛みが増してしまったんじゃないか?
首に入れた点滴が体内に入り、首部分が軽くなると負担が減り
痛みがなくなったんじゃないか?と。う~ん…わからない「(´へ`;

現在の小雪さんの様子ですが、食欲&元気共にありますが
咳が酷いので『咳止め』を一日に数回服用しています。
1月6日はとてもとても長く、生きた心地のしない一日となりました。

文字ばかりでわかりにくく、長い文章を最後まで読んでいただき
ありがとうございました<(_ _*)>




今年も応援していただけないでしょうか…(*・人・*)

早速。

2009-01-07 20:16:16 | ○通院記録(HD)○
我が家のお正月は、年越しそばもおせち料理もお雑煮も食すことなく
いつものように過ぎていきました。
そして、お飾りが取れないうちに、さっそく試練がやってまいりました…。
さ~て、どこから書いていいのやら…( ̄~ ̄;)
とっても長くなってしまうので、二回に分けて投稿したいと思います。

我が家にやっとやってきた休み…元旦に4コギさんを連れて二週間ぶりの
お散歩に出かけました。目的地は人気のない『原生の森』です。
久しぶりにみんな揃ってのお出かけに4コギさんは大興奮!!
目的地に到着しても興奮は冷めないまま、嬉しそうに歩いて行きます。
もちろん、小雪さんも少しだけカートから降ろして歩きましたが
嬉しくて楽しくて仕方ないようで、右後足のことなんてスッカリ忘れ
スタスタ歩きまくる始末…。飼い主の声なんて聞きやしません(ノ_-;)
それでも10分ほど歩いたところで、強制的にカートへ搭乗していただきました。
そんなテンションで迎えた連休初日、4コギさんも飼い主~ズも満足でした♪



帰りの車中では、小雪さんがカンナさんの背中に顎を乗せて
居眠りをしていましたよ~(*≧m≦*)


そして迎えた翌日2日、どうも小雪さんの右後足が痛そうにしています。
ここで無理をさせてはいけないので、とにかく安静にしてもらい
様子を見ることにしました。
連休最終日3日は、近場で4コギさんのお散歩をすることにしました。
もちろん小雪さんは、車中ではカーボックスに入っていただき
お散歩もオティッコ以外ではカートに乗車してていただきました。
しかし、夜になると足をつけない状態に…。
小雪さんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。
もっと安静にしてあげていればよかった…本当に後悔です。

翌日4日の朝も右後足の状態がいい方向に向かっている様子が見られず
このままだと、立たせ食い&立たせ抱きも困難になりかねないので
病院へと行くことにしました。



小雪さんと共に車に乗り、病院まであと5分という所のバス停で
何やら小学生らしき女子二人が道路を見つめていたり、前を走る車も
何かを避けて走っているのです。
私はけっこうチラチラと道路を見て走るクセがあるのですが、
私の数メートル先の道路の真ん中には、鳩が飛べずにバタバタと
もがいているではありませんか!!このまま放っておいたら
車にはねられて死んでしまう…と咄嗟に思い、バス停手前にハザードを焚いて
車を停車させ、車から降りて鳩を保護しました。
もう恥ずかしいとか、人の目なんて気にしてる場合じゃありません!
びっくりとした顔で見ていた小学生らしき女子二人に
『動物病院に行く途中だから、このまま連れて行くね。』と伝え、
カゴなんかは持ち合わせていないので、車の後部座席の足下に置いて
病院へと向かいました。

病院へと到着し、鳩を抱え、診察券を手にして受付に行きます。
受付の順番が回ってくると、経緯をお話しして鳩の治療をお願いしました。
快く引き受けてくださり、病院に一任していただくという形で預かっていただき
何かあった場合にはお電話くださるということでお願いしました。
保護した鳩は、まだ成鳥ではなく幼鳥のようでした。
しかし、残念なことに翌朝5日の朝、亡くなってしまいました…。
レントゲンまで撮ってくださり、羽の骨が折れてしまっていたそうです。
助かって欲しかったなァ…(〒_〒) もし飛べなくなって野生に戻れなくても
家で飼ってあげられれば…と思っていたので、残念です。
でも、病院には突然のお願いにも快く応じてくださり、手を尽くしてくださり
本当に感謝しています。


鳩を預けた後、小雪さんを診察していただきました。
診察台の上でも右後足をつくことができないでいました。
おまけに、昨年12月30日に10.9kgだった体重が11.4kg(+400g)
増えちゃってるじゃありませんか!Σ( ̄[] ̄;)
それも原因の一つになってるわけだよねェ…。
続いて、足の裏や肉球にも傷や何かが刺さっていないかを確認しましたが
まったく問題はありませんでした。
ここまで痛がるのは骨に原因があるのかもしれないということで
レントゲンを撮っていただくことになりました。

      【伏せをした状態】

※ レントゲンにある『R』というのは、右という意味です。
  少し斜めになっていますが、小雪さんが嫌がったため
  斜めの体勢のまま撮影したためのものなので、問題はありません。

写真をクリックすると、拡大版が見れます。


      【横向きでの状態】


写真をクリックすると、拡大版が見れます。

レントゲンに写った小雪さんの骨にはまったく問題はありませんでした。
リウマチを患っている骨には、表面がゴツゴツとした凹凸がでるそうで
関節の形成不全も全く見られず、炎症を起こしている様子も見られません。
ヘルニアの可能性も低いそうです。
レントゲンから考えられることは、挫いてしまったか、古傷が神経痛になっている
ということになります。神経痛の場合、寒くなる冬に症状が出やすくなります。
う~ん…何とも言えないこの状況…(-_-) 
でもレントゲンを撮ったことで、骨に何も問題がないことがわかり
ヘルニアの可能性も低いことがわかっただけでも、よかったと思います。

今は、小雪さんの右後足の痛みをとらなければなりません。
しかし、少し咳が出やすくなっている小雪さんに、ステロイドによる
喉が渇く副作用は吐出に繋がりかねません。
その点を先生と話し合い、今回は副作用の少ない非ステロイドの痛み止めを
接種していただきました。
そして、一日2回(五日分)のアスピリン系の痛み止めも処方していただき
これで様子を見ていくことになりました。



翌日5日は安静に過ごすことができましたが、6日は長い一日が始まります。

次回へつづく…。




今年も応援していただけないでしょうか…(*・人・*)