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★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

★★ 自己紹介 ★★




★小 雪★ (♀) 2000.7.1~2012.5.11
         先天性巨大食道症を抱え、のちにリウマチを発症し
        誤嚥性肺炎を何度も患いながらも、たくさん頑張ってくれました。

★カンナ★ (♀) 2001.8.2~2013.1.9
        小雪さんの娘。
        右肺中葉部分に約3cmの組織球性肉腫が見つかり、
        右肺中葉切除手術を受ける。
        のちに椎間板ヘルニア ハンセン2型を患い手術。
        大きい手術を2回、入院3回と10才を過ぎてからは
        辛いことが続いてしまいましたが
        たくさん頑張ってくれました。

★珊 瑚★ (♀) 2004.5.8          ★ひなた★ (♂) 2004.5.8
        カンナさんの娘。               カンナさんの息子。
        2012年に癲癇を発症。
        
★小 雨★ (♀) 2012.11.7
        2013年2月12日に家族となる。
        大泉門(頭蓋骨の頭頂部に穴がある)が閉じていませんでしたが、
        現在は問題なし。
        体重が7kgほどミニコギさんです。


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時季。

2014-04-29 00:14:25 | ○通院記録(HD)○
先週の金曜日に動物病院(ホームドクター)へと行ってきました。
この時期には欠かせない『フィラリア検査』をお願いしました。
そう、ドキドキ採血ですよ。

まずは、ひなたさんから。
ひなたさんの体重は9.35kgで、相変わらずのホッソリータ。
飼い主~ズ妻は酷く羨ましい…。そんな戯言は置いておいて、ひなたさんの採血ですよ。



↑ひなたさん、なんだか嬉しそう♪
体を固定され、前足に注射針を刺されていることの怖さや痛みよりも
キレイな看護婦さんと密着できてウハウハな気持ちの方が勝ってるようで…。
ひなたさん、男だね~。


珊瑚さんの番ですよ。
珊瑚さんの体重は9.55kgで、至って普通。
珊瑚さんはとっても臆病で、一点集中固定(爪切りや歯の様子を見るなど…)をすると
頑に拒否し、パニックになりやすいので心配でした。



↑珊瑚さん、少し緊張している様子でしたが、パニックになることもなく無事に終了。
珊瑚姉さん、大人になりました。来月にはもう10才になりますけど。


そして最後は、小雨さん。
小雨さんは病院に行って怖い思いをしたことがないので、病院へは遊びに行ってる感覚です。
ただこの日の病院では、入院中のワンコさんが酷く鳴いていたので
そういう声を聞いたことがない小雨さんは、病院よりもその声にビビリまくり。



↑なので、お顔が若干固まって、真面目なお顔になっておりました。
小雨さんの体重は7.3kgと、かなりのミニコギさんです。
最近、抱っこしても少し重みを感じて『太ったかな?』と思っていましたが
飼い主~ズ妻の老化が原因のようです…。


採血が終わったあとは、待合室で結果を待ちます。



↑3コギさんで『誰か撫でてくれないかな~』おとなしく、待っていましたよ。
フィラリア検査の結果は、3コギさんみんな陰性で問題なしでした。


これからどんどん気温も上がって、フィラリアやダニに気をつけていかなければなりません。
今年も熱中症や脱水には十分に気をつけて、夏を無事に越したいなと思います。


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変調。

2009-08-06 20:36:26 | ○通院記録(HD)○
ここ最近は、頻繁にあった小雪さんの吐出も鎮静を保ってくれているので
ホ~っとしていたところだったんですが、そんな安堵の空気も長くは続かず
今回はひなたさんにやってまいりました…。

事の起こりは1日(土)の夜、ひなたさんは嘔吐を3回ほどしたあと
ゲ~リ~になってしまいました。
嘔吐はそのときだけで済みましたが、ひなたさんは元気はあるものの
やはり気持ちが悪いらしく、寝付けないようでした。
カンナ&珊瑚さんともに、毎日同じゴハン・お水・オヤツを食べているのに
ひなたさんだけがゲ~リ~になってしまいました。
まずは様子を見ることにして、ひなたさんには人間用の整腸剤ビオフェル○ンを
子供の用量の2錠をあげてみることにしました。

翌朝のひなたさんは、元気&食欲ともにあるものの、やはりゲ~リ~は治まらず。
食欲がなかったり、元気がなかったり、動こうとしなかったりしたら
すぐにでも病院に行く必要がありましたが、急を要する状態ではなかったため
毎食ごとに整腸剤を飲んでもらい、二日間ほど様子を見ることにしました。

しかし、ひなたさんは元気があるので、いつも通りに部屋の中を闊歩します。
ゲ~リ~ひなたさんは、ゲ~リ~なのでウンティのキレがマックスに悪く
おまけに性格からしても大らかなので、そういうことを気にしません。
もう床やらゲージ内のタオルやら、毛布やらにウンティが付きまくり
そりゃもう掃除&洗濯が大変な日々でございました…。

ゲ~リ~ひなたになってから二日間が経過し、まだなおゲ~リ~ひなたなので
病院で診ていただくことにしました。
ですが、主人の車がないため、ひなたさんだけを連れて行かなければならず
単独行動をすることがほとんどないので、車の中がかなり心配でした。



車の中では終止話しかけながら、撫でながら、おだてておりました…。
その甲斐あって、病院までの道中では泣かずにいてくれました。


診察時間になるまでの間は、待合室を落ち着きなくウロウロとしていましたが
診察室へはすんなりと入ってくれました。
担当の先生に状態をお話しして、診察開始です。



ひなたさん、実は現在の体重11.0kg犬生MAX体重なのです。
あれですかね、犬でも中年太りってあるんですかね…。
それはさておき、単独行動と慣れない病院での不安&緊張&興奮で
体温は39.4℃にまで上昇してしまう始末。
診察台の上で、先生には『撫でて!』と要求してましたけどねェ…。

その後、便検査をしていただきましたが、虫がいるわけでもなく
コレといって原因となるようなものもなく、異常なしということで
整腸剤を5日分の処方となりました。
診ていただく前に、ビオフェル○ンを数日間服用して効果がなかったので
違う整腸剤を処方していただきました。



【ディアバスター錠】という整腸剤を服用しています。
現在、服用開始から3日目ですが、今朝あたりから効果が出てきて
形のあるウンティになっております!
ゲ~リ~ひなたを卒業できそうな感じです♪

しっかしですね、そこは姉弟です。
珊瑚さんも、昨日からナ~ンベ~ン珊瑚になっておりまして…。



ナ~ンベ~ン珊瑚さんも、昨日から人間用の整腸剤ビオフェル○ンを服用中で
まだナ~ンベ~ンではあるものの、形はあるので少し様子見です。
姉弟だからって、こんなところまで似なくてよろしい…。

次から次へと、まあ~いろんなコトが起こること。

出費。

2009-05-04 23:34:33 | ○通院記録(HD)○
先週の金曜日(1日)は、4コギさん勢揃いで病院へと行ってきました。
小雪さんの一週間に一度のレーザー治療と、フィラリアの予防薬が目的です。
午後の診察開始から15分前には到着をしていたのですが、
やっぱりみなさん考えることは一緒なようで…激混みでした~( ̄∇ ̄;)
我が家は4コギさん全員を一斉に診ていただくことになっていたので、
他の方の迷惑にならないように、外で待機です。


ギユウギユウで待機中。
小雪さんは私の膝の上で待機中。
ただならぬ雰囲気と、ワンコの声にビビリ中~ε=(>ε<)
写真左から…珊瑚さん、ひなたさん、カンナさんです。


さて、しばらくすると我が家の名前が呼ばれ、4コギさんと共に一斉に
診察室へとなだれ込んで行きます。


ここでもギユウギユウ。
小雪さんはすでに診察台の上におります。
写真奥から…カンナさん、ひなたさん、珊瑚さんです。


フィラリアの予防薬をいただくためには、血液を採取して簡易検査をします。
ゴハンの順番と同じように、年功序列で診察開始です。
まずは、小雪さんから。
小雪さん、体重が11.2kgなっておりました…やばしです。



人間が血液を採取するときと同じように、血管を圧迫して
血液を採取しやすいようにしていきます。
小雪さんは慣れたもので、すんなり終了。このあと別室でレーザー治療です。


つづいて、カンナさんです。
カンナさんの体重は、11.9kgもありまひた…。
重い、重いとは思っていましたが、ここまで重いとはねェ(ノ_-;)



カンナさん、診察台の上で地震発生中でござります。
ガクガク…ブルブル…が終始続いておりました。


お次ぎは、ひなたさんです。
ひなたさんは、ゴハンの量をみんなの1.5倍増量にしてきたため
ようやく10.4kgにまで増えました。



ひなた:『しぇんしぇい、何してるでつか?』
ひなたさん、怖いんでしょうが人が大好きなので、話しかけております。
しかし、血液採取の時にはビビって前足を何度も動かしてしまい
ちょっと苦労しましたσ(^_^;)


そして最後は、珊瑚さんです。
珊瑚さんは一日に何度も何度もウンティをするクセがあるせいか、
体重は9.4kgでした。
以前は8kg台だったので、だいぶふくよかにはなりました。



珊瑚:『どうしよう…非常に困りまちた…。』
珊瑚さん、ほとんど病院のお世話になったことがないので、挙動不審です。


こんな感じで体重を測定し、血液を採取して、簡易検査の結果を待ちます。



四角い部分に青い線が出たら陰性です。
4コギさんは全員陰性ですよ!これで、予防薬をいただけます。
我が家では、フィラリアの予防薬は錠剤タイプのものではなく
ジャーキータイプのものをお願いしています。
11.3kg~お値段が変わるそうで…小雪&ひなた&珊瑚さんは1000円、
カンナさんは一つ上の体重ランクになるので1200円でした。
血液検査、フィラリア予防薬4コギ分×1ヶ月分で12000円ほどかかりました。
来月から12月まで、もう血液検査はありませんが、出費が続きますねェ…。
この時期は多頭飼いにはキツイ季節となりますなァ。




たまには一発!よろしくお願いします♪<(_ _*)>


諸々。

2009-04-14 23:45:54 | ○通院記録(HD)○
先週は、毎日、頭痛に悩まされておりました…~(>_<。)ゝ
髪の毛が伸びて、お団子頭のお団子が巨大化し(本当です)、
それが首と肩に負担になり頭痛に至ってしまったことと、
もともと眩しがりなのもあってか、霞みがかった晴れの日には
眩しくて仕方なく、常に眉間にシワを寄せている状態になってしまうので
緊張型の頭痛に至ってしまったことが、要因だと思われます…( ̄∇ ̄;)


さて今日は、更新できなかった日の報告を兼ねて綴っていきたいと思います。
まずは、ひなたさんのことから…。
今日はひなたさんの一週間毎の通院日、3回目に行ってきました。



ひなたさんだけの通院は3回目になりましたが、今日は泣きました~。
まだ慣れない一人だけの乗車、雨の日に車に乗ることはないので
いろんな音が怖かったのかもしれません。


その後のひなたさんですが、お薬の量が半分になり、そのお薬も今朝で終わり
体内に残っている糸も出てきてはいないと思われますが、
傷口はきれいに治りました。



ひなたさんが傷口をほとんど舐めないでいてくれたこと、
抗生物質の効果もあって、化膿することもなくここまできました。
また同じ状況になってしまう可能性は残っているので、
ひなたさんの様子をみて、気をつけていきます。
ひなたさんの通院は、今日で無事に終了しました!
このまま治まってくれるといいんですが…。


さて続いては、小雪さんです。



小雪さんの吐出は、土曜日(11日)に数回ありましたが、酷いものではなく
体調が悪化することもなく済み、その後は落ち着いてくれています。
右後足の調子も良好です♪
小雪さんにできた恒例のハゲも改善してきていますよ(*≧m≦*)

鼻筋にできたハゲにも、ほんのり、うっすらと毛が生えてきました♪



写真をクリックすると、拡大版が見れますよ!
ここにも春がやってきたってとこでしょうか??
毎年寒くなるとやってくるこのハゲたち。カビでもなく、痒がることもなく
ちょっと原因不明なハゲですが、もう慣れました。
初めてハゲてしまった頃は、何でだ!?どうしてだ!?と凹んだりもしましたが
最近は『これで命を落としてしまうわけじゃない!』と思えるようになりました。
そう、多少のこと(痒がったりするようなことは可哀想ですが…)では
そんな風に思えるようになりました。
小雪さんにとっても、家族にとっても、『巨大食道症』の方が怖いのです…。

お耳のハゲに春がやってくるのは、まだ時間がかかりそうです( ̄∇ ̄;)




小雪さん、ここ数日ほど痰が出ているのか、咳払いのようなことが増えました。
朝になると痰が出て、咳払いをすることが多く、吐くまでには至らないのですが
ちょっと続いてしまっているので、病院で『去痰剤』についてお聞きしました。
『去痰剤』にも吸引して使用するもの、服用するものなどがあるそうで
副作用もある場合があるとのこのでした。
吸引するほど重い症状でもないですし、小雪さんは副作用が出やすいので
まずは、蛋白質を分解する作用のある酵素のお薬で、副作用のない
安全性の高いお薬を服用することにしました。



   【ダーゼン(セラペプターゼ)】
炎症による腫れをやわらげたり、傷んだ組織をきれいにして
治りをよくします。また、痰や膿を分解して、排出しやすくします。
そのような作用から、カゼを含めて、気管支炎や喘息、鼻炎、
乳汁うっ滞、外傷など炎症を伴う病気に広く使われています。


小雪さんの場合、痰が出るのが朝なので、一日1回の服用を夕ゴハン時にして
様子を見ていくことになりました。
急激な変化はなく、気がついたら改善されていたな…という感じなそうなので
経過を見守っていきたいと思います(o^∇^o)ノ


そして、今年も『狂犬病猶予証』を発行していただき、市役所にある
『環境総務課』というところへ申請してきました。



写真をクリックすると、拡大版が見れますよ!
この『狂犬病猶予証』と愛犬手帳、市から届くハガキを持参して、
市の職員の方に、愛犬手帳へ記入をしていただいて完了です。

我が家はこんな感じで過ごしておりましたよ~!




応援よろしくお願いします♪<(_ _*)>


嘆息。

2009-04-06 22:00:44 | ○通院記録(HD)○
【嘆息】→ 嘆いたり感心したりしてため息をつくこと。


我が家は、本当に次から次へといろんなことが起こるワケで…(ノ_-;)

昨日(日曜日)の朝、ひなたさんが異常に舐めている音で目が覚めました。
カンナさんと珊瑚さんのお耳にもお顔にも舐めた形跡はないし、
ひなたさんの手足も舐めた形跡はない…じゃあ、どこだ??
ひなたさんの体を丁寧に見てみると、下腹部がこんな状態になっていました。


※写真には少しだけぼかしを入れてあります。
 写真をクリックすると、ぼかしのない写真を見ることができます。


この状態のままでは良くない…
舐め続けてしまうのも悪くなる一方…
翌日の月曜日は病院が休診日なので、早い方がいい…
でも、ひなたさんは主人の車に積んでいるゲージ以外で車に乗ったことがない…
主人は仕事でゲージの積んだその車がない…
ひなたさん一人で外出したことも、私の車に乗せたこともない…
でもでも、そんなことは言ってられない…
そんなことを必死で考えながら、一か八かひなたさん一人を私の車に乗せて
病院へと連れて行くことにしました。

ひなたさんにとっても、私にとっても初めてのことでした。

ひなたさんが怖がらないように、気分転換になるようにオヤツを持参して
小雪さんがいつも乗るカーボックスに入ってもらって、いざ出発です!



ひなたさん、お顔が引きつっております。
この表情のまま、暑くもないのにハアハアとしたまま、この姿勢のまま
病院までの20分ほどの道程を過ごしていました。
幸い心配していたほどのことはなく、困ることはまったくありませんでした。
ひなたさん、とってもお利口さんでした (*´∇`*)


病院に到着して受付を済ませ、ひなたさんと待合室で一緒に待ちます。



ひなたさん、慣れない場所で一人だけということで挙動不審でしたが
たくさんのワンコや人がいたことは嬉しかったようです。


しばらくして、ひなたさんの順番がやってきました。
先生に患部を診ていただくと、それは以前と同じものでした…。
生後半年のときに、その下腹部は『停留睾丸』の去勢手術をした場所です。
去勢手術をしていただいた病院では、溶ける糸などは使われていませんでした。
患部の周りの毛をバリカンで剃り、患部を見てみましたが体内に残っている
糸が出てくる様子は見られませんでした。
先生のお話によると、
『去勢手術で縫合するのは一ヶ所だけではないので
まだ体内に何個かは残っているはずです。
残っている糸がある限り、この症状が繰り返されると思います。』

ということで、まだまだこのようなことに苦しまなければならないようです…。

今回は、体内に残った糸が出てくる様子が見られないので、
症状を落ち着かせるための抗生物質を5日分処方していただきました。
このお薬は、副作用で多飲多尿になるそうです。
ただ、症状を落ち着かせるためなので、再び同じ状態になる可能性は高いです。
4年も前に行った去勢手術に、ここまで苦しむとは思ってもいませんでした…。
なんとか、こんなことがもうないことを願ってやみません。

ひなたさんは痛がる様子もなく、『舐めたらダメだよ~』と言うと
舐めるのを止めてくれるので、今のところは大丈夫そうです。





頑張ったひなたさんにお褒めのポチィを♪<(_ _*)>

二度。

2009-03-21 11:58:56 | ○通院記録(HD)○
小雪さん、再び膀胱炎になってしまいました…。
前回の膀胱炎では、【バチリオン】という抗生物質を一週間分処方してもらい
嘔吐や下痢の副作用がみられなければ、三週間継続して服用する予定でしたが
その一週間の間に、吐出が2回も出てしまいました。
抗生物質が原因かどうかは微妙なところで、服用一日目(夕飯時)の服用で
翌朝に吐出があり、その日の朝食時の服用では吐出は見られませんでした。
2回目の吐出のときにも早朝に吐出し、その日の朝食では抗生物質の服用は
見送ることにして、先生に相談することにしました。

先 生:『もし抗生物質の副作用が原因の吐出だったら、
    次に服用した時にもその症状が見られるはずなので、
    副作用ということは考えにくいですが、吐出の頻度が縮まっているので
    一週間分の抗生物質を飲み切り終了で様子を見ましょう。
    それで再発してしまうようなら、お薬を変えて治療しましょう。』


ということで、様子を見ていたところでした。

今朝から小雪さんに頻尿の仕草が見られ、尿の様子を見てみると血尿でした。
量は少なく、ほんの数滴程度でしたが、再発ということで診ていただき
今回はお薬を変えて、ドライシロップ(粉状のシロップ)を処方していただき
病院から帰宅後すぐ服用し、夕飯時に服用しました。
せっかく小雪さんが数ヶ月間悩まされ続けてきた右後足の痛みからも
徐々に解放されてきているので、なんとか吐出に繋がらずに
なんとか飲み続けることができて完治できるようにと願ってやみません。



小雪さんの足、こんなにしっかりとしてきましたよ♪
最近では、20分程度歩いたり小走りをしたりしても、翌日に痛がることも
悪化することもなく、びっこもを引くことも減ってきました。
あと少しです。やっとここまでこれました。
写真右から…小雪さん、カンナさんです。




どうか励みをください<(_ _*)>


変更。

2009-03-10 23:48:41 | ○通院記録(HD)○
前回の記事では、*自己満足のお買物日記*第2弾SALE編をお送りします!と
お伝えいたしましたが、急遽、いろいろとありましたもので…
本日はそちらを書いていきたいと思います。


今日の午前中は、小雪さんのレーザー治療&ガスターを処方していただくための
通院日でした。しかし、1階にある小雪さん専用のトイレを見てみると…


け、血尿だァ…(〒_〒)
病院へ行くから、この血尿を持っていって診てもらった方がいいに違いない!
と咄嗟に思った私は、小雪さんの咳止めと一緒にいただく注射器を使い
小雪さんの血尿を採取しました。



とにかく小雪さんには、多めに水分をとってもらわなきゃいけないので
こまめに水分をとっていただきました。
しかし、小雪さんは一回の水分補給を多めにとってしまうと
食道に溜ってしまうことで、そこに違和感を感じて咳が出る→吐出しやすいので
今までとても慎重に慎重にやってきました。
午後5時の夕ゴハン以降には、少しでも咳&吐出を防ぐためにも水分補給は控えて
ひなた&珊瑚さんのゲージ内にあるお水も飲んでしまわないようにしてきました。
そんな水分補給の慎重さ、夕方からの実家の手伝いのためのお留守番も重なり
小雪さんには再び辛い思いをさせてしまう結果になってしまいました…。

今日の多めの水分補給で、少しでも咳が出るのを抑えたいのと
食道に溜らず尿として出てくれるように、お水を飲んだ後には
この体勢でいてもらいました。




水分補給を多めにしたあとは、病院へと向かいました。
持参した尿を検査していただき、膀胱部分をエコーで診ていただいた結果、
膀胱はとてもきれいな状態で、結石などもまったく見られないので
『膀胱炎』ですね。抗生物質を三週間服用していきましょう。
小雪ちゃんの場合お薬の副作用が出やすいので、一週間だけ服用してみて
下痢や嘔吐の副作用がでないようなら、お薬は変えずにいきましょう。

ということになりました。
ただ、やっぱり夕ゴハン以降の水分摂取は咳&吐出の危険度が高くなるので
夕ゴハンまでに、できるだけ多めの水分摂取をしていこうと思っています。

病院から帰宅後の小雪さんは、かなりの頻尿、残尿感に襲われているようで
血尿も多く見られました…。夜にはそれも落ち着きました。


さて、小雪さんを病院に連れて行ったあとは…
実家のワンコ、メイちゃん(M.ダックス/♀/16才)を
病院へと連れて行きます。
火曜日の朝、朝ゴハンを食べる前にお外へオティッコをしに行ったあと
階段を上がろうとして、転んでしまったようなんです。
その後から元気がなくなり、ゴハンは食べてはくれるものの表情は暗く
コタツの中から出てこようとしなくなってしまいました…。
もう16才という年齢もあるので、原因がそれなのかもわからないですし
心配で心配でたまらなく、昨日は生きた心地がしませんでした。

メイちゃんは左前足が痛いようで、地面につけようをしません。
この年齢で痛い思いをさせるのも、我慢させるのも、苦痛を伴うことも
とにかくさせたくない!ということで、病院へと行ってきました。



メイちゃん、最近では車に乗る機会がほとんどなかったため
ちょっと落ち着きがありませんでした~σ(^_^;)
実は、『もう死んじゃうんじゃないか…』と怖くて不安でたまらなかったので
少しホッとできた瞬間でした。


メイちゃんが、痛がっている左前足を地面につけたりできていること、
腫れてはいないことから、今回の診察では無理や負担になることは避けて
レントゲンなどは撮らずに、痛み止めの注射を打っていただき
痛み止めのお薬を一週間分処方していただきました。



もし、明日になって痛みが増している様子が見られたら再来院、
そういう様子が見られなければ、一週間後に再来院ということでした。
メイちゃんは高齢なので、効果&完治するまでにとても時間がかかるので
とにかく無理はさせないことが大事だそうです。
メイちゃんは、頭の大きさ、手足の細さからすると体重が多いそうで
そこからも転びやすくなったり、ケガをしやすいそうです。
メイちゃんですが、16才という高齢の割にはとてもしっかりしていて
お目目の潤いもちゃんとあり、毛艶もあると褒めていただきました♪

16才だからもういいなんていうことは決してなくて、
16才まで元気でいてくれたからこそ、今の穏やかな時間に痛いや辛いが
少しでもないように、とってあげるようにしてあげたい。
だから、ちゃんと完治するまで気長に一緒に頑張ります!!




次から次へとバタバタな我が家に一発!!



迷走。

2009-02-03 22:31:43 | ○通院記録(HD)○
前回の記事のあと、小雪さんは体調を崩してしまいました…。
痰がからんでいるような咳を何度もして、夕ゴハンに食べたものを
吐出してしまいました。幸い、吐出は1回ですみましたが
咳が頻繁に出るようになってしまい、寝ていても呼吸の音がいつもと違ったり
足も痛いようで動きたがらず、先日の朝に排便&排尿をしたっきり…。
ゴハンは食べてくれていたので、安心材料はありました。
しかし咳や足の痛みがあり、様子を見ることはせずに病院へと行ってきました。
先生にこれまでの状況&状態をお話しして、診察開始です。




吐出して咳が出ていること、足を痛がっていることから
咳止め、気管支拡張剤、胃粘膜保護剤、痛み止め、安定剤など入った注射を
打っていただきました。




前回のレントゲン撮影からほぼ一ヶ月が経過していることから、
骨に変化が表れている可能性も考えられるということで、この日は約一ヶ月ぶりに
レントゲンを撮ることになりました。



写真をクリックすると、拡大版が見れます。
レントゲン写真に写っている『R』とは、右のことを指します。
結果は…前回同様まったく異常なし。
リウマチの場合なら骨の表面にデコボコと凹凸ができていたり、
関節炎なら関節に炎症が起きているので、関節部分に炎症を示すぼやけが
見られるそうですが、そのような症状はまったく見られませんでした。
原因がわからない中で、骨や関節に異常がないのが本当に救いです…。

私なりに、ない頭を捻りに捻って絞り出したことがあります。
小雪さんはこの一ヶ月の運動制限で、見てわかるほど右後足の筋肉が
落ちてしまいました…。運動制限はとても大切なことですが、
大事な筋肉が落ちてしまったら、左後足にかかる負担は倍になってしまいます…。
これ以上負担を増やさないように、右後足or腰部分に『遠赤外線治療器』を照射し
患部を温めてから、右後足を上下に、円を描くように動かしてみたりしています。
時間にすると1~2分ほどです。様子を見ながら、負担にならないように
少しずつ続けてみようと思います。


病院から帰ってきた小雪さんは、ゆっくりと寝て体を休めました。



翌日の月曜日は休診日なのですが、もし咳が酷い、足を痛がるようなら
診ていただけるということでした。しかし、翌日にはちょっとしたタイミングで
咳が出てしまうことはありましたが、食欲もあり、夜には排便&排尿もでき
顔色も表情も良くなっていました。

今日の小雪さんは咳も止まり、びっこは引いていますが歩いています。
次回の記事では、小雪さんの笑顔をお届けしたいと思います!


私事で恐縮なのですが…本日、母が入院しました。
兼ねてより予定していました、膝の『人工関節置換え手術』のために
約二週間ほど入院します。手術は明日(4日)の午後だそうです。
そのため、実家自営業の手伝い、実家の6ワンコたちのお世話などが
追加されることになり、今以上にブログの更新が滞ってしまうと思いますが
忘れずに覚えてていただけたら幸いです<(_ _*)>




応援よろしくお願いします!(*・人・*)


専心。

2009-01-24 20:21:58 | ○通院記録(HD)○
【専心】→ あることに心を集中させ熱心に行うこと。

前回の更新から日が空いてしまいましたね。
その間中も小雪さんは、レーザー治療&痛み止めの注射で通院しておりました。

実は、水曜日の夜に左後足も痛めてしまったことがわかりました…。
痛めている右後足にかかる分の重さを、左後足でかばい支えてきたため
その結果、痛めてしまいました。
その日の夜は、オシッコもウンチもできませんでした…。

翌日の午前中、小雪さんを連れて病院へと向かいました。
担当の先生に足の状態を診ていただくと、
『右後足にかかる体重を、左後足で支えてきたために負担がかかってしまい、
それをかばうようにしているので、余計に痛めてしまったんじゃないか。
体重も11.2kgに増えているので、10kg台にしましょう。』

ということでした。

こういう状態になってしまったため、小雪さん自身の足での立たせ食いは
不安定で負担も大きいので、現在は小雪さんをスリングに入れた状態で
左手で小雪さんの上半身を落ちないように支え、右手でフードボウルを持ち
左に向いている小雪さんのお口の前に器を持って、ゴハンをあげています。
朝ゴハンはふやかしたフードのみ、夕ゴハンはふやかしたフードの後に
ミルクを飲むという風にしています。
小雪さんを極力歩かせないようにしたいため、4コギさんのゴハンを
用意しているときは、常に小雪さんをスリングに入れている状態です。
二階にいるひなた&珊瑚さんにゴハンを持っていくときには
小雪さんをスリングからトイレの前に降ろして、オシッコとウンチをしてもらい
そのあと、食後の立たせ抱きを1時間弱しています。

それから三日ほどたった今日(土曜日)ですが、左足は地面につけられるように
なってきています。十分に力が入っている状態ではないと思いますが、
歩くこともできますし、オシッコもウンチもちゃんとできます。


そして、そのときから以前に小雪さん用に購入してあった『遠赤外線治療器』を
レーザー治療にくわえて、使っても大丈夫かを先生にお聞きしたところ
問題ないということだったので、そちらも合わせて取り入れています。



ほんの少しですが、痛めていた右後足も地面につけるようになっています。
しかし、絶対安静なので油断は禁物です。


今日もレーザー治療&痛み止めの注射で通院してきました。



小雪さん自身は、食欲も元気もありますのでご安心くださいね!


昨日は、小雪さんが寝始めると筋肉のぴくつきが見られました。
以前に『プリンペラン』の接種で、副作用で筋肉のぴくつきが見られましたが
今回はそういうこともなかったので、一番に頭によぎったのは
『重症筋無力症』でした。
『巨大食道症』を抱える子は、必ず検査をする病気です。
『重症筋無力症』という病気は、体全体に筋肉の虚弱化が見られるものと
食道だけなどに見られる局所的なものがあります。
『巨大食道症』が先天性のもの(小雪さんは先天性)だと全身性の筋肉の虚弱化、
後天性のものだと局所的になりがちだと言われています。

不安でたまらなくなってしまったため、今日、先生にお聞きしてみました。
小雪さんが『巨大食道症』だと判明した6年前に検査したままだったので、
これを機に検査した方がいいのか、必要はないのかをお尋ねしました。
『小雪ちゃんの場合、お顔の表情や筋肉の状態からして
『重症筋無力症』である可能性は低いと思います。
痛めている足や腰は、ヘルニアや関節、神経などいろんな要因が混ざって
起きているものですし、検査が必要な状態が見られたときにはお伝えしますので
今の時点では必要ないですよ。』

ということを丁寧に説明していただいて、不安が吹っ飛びました。

いろんなことを自分で調べることができてしまうので、知識を入れることも
不安を煽ってしまうこともできてしまうんだな…と痛感しました。

さて、明日も小雪さんと一緒に病院です!
きっとあともう少し。頑張りますよ~(* ̄0 ̄)/




笑顔で頑張ってる小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)

敬服。

2009-01-15 15:28:22 | ○通院記録(HD)○
【敬服】→ 感心して尊敬の念を抱くこと。

小雪さんは、カンナ&ひなた&珊瑚さんの何十倍、もっとたくさんの回数を
病院へと通ってきました。きっと比べものにならないくらいでしょう…。
こんなにたくさん病院へ通ってきて、たくさんの注射や点滴を打ち
バリウム検査、レントゲン検査、血液検査も何度もしてきました。
小雪さんの場合、病院に行くことは元気なときばかりではなく
辛く苦しい状況のときがほとんどです。
そんな苦しい状況で何度も何度も通院しているのにも関わらず、
小雪さんは病院を好きでいてくれます。
きっとこんなに通ってきたら、病院に行くとわかった時点でガタガタと震えたり
車から降りることを拒否したっておかしくないだろうに…。
だから私は、我が愛犬ながら小雪さんを誇りに思っています。
ちょっと気が強くて、協調性もなくて、他のワンコとも仲良くできないけど
小雪さんの心意気にとても感謝しています。

さて、小雪さんの右後足のレーザー治療を開始して7回目になりました。
7、8、9、10、13、14、15日と、担当の先生が勤務している日には
ほぼ毎日レーザー治療に通っています。
今日は、小雪さんが病院で入るまでの様子を動画を交えてお話したいと思います。


さあ小雪さん、病院へと行きますよ(o^∇^o)ノ



動画を見ていただく前に…
動画では小雪さんが吠えまくっている(行く!行く!の意味です。)ため、
音声はありませんのでご了承ください<(_ _*)>
→をクリックしていただきましたら、『小雪さん病院に行く?』と
2回唱えていただきますと、小雪さんが反応しますのでお楽しみください。

写真をクリックすると、張り切り小雪さんが見れますよ♪
本当に体調が悪い時には、この反応がまったく見られなくなるので
小雪さんの体調のバロメーターだったりもします(*≧m≦*)


こんなテンションの小雪さんを乗せ、車は病院へと到着します。
病院の駐車場に到着し、混んでいないときは小雪さんを連れて受付をしますが
混んでいるときには、小雪さんは車の中で待機しててもらい
先に受付だけ済ませるようにしています。
今日は、少し混んでいるように感じたので、先に受付を済ませてから
小雪さんの待つ車へと向かいます。
レーザー治療をしていただくときには、上着や胴輪を外します。
その作業を車の中で済ませてから、スリングに小雪さんを入れるのですが
小雪さん、けっこうせっかちだったりします。



写真をクリックすると、せっかち小雪さんが見れますよ♪
私がもたもたしていると、もっと前へ前へと出てきます( ̄∇ ̄;)
毎日こんな感じで病院に通っております。


レーザー治療は、小雪さんを先生に10分ほど預けて施術していただいています。
その治療風景が受付の奥に見えるのです。


小雪さん、半笑いです。
いつもは、先生の片腕に手乗りインコのように乗った状態で
施術していただいているんですが、今日はちゃんとしてくれていました。

レーザー治療をして目に見える変化がありましたよ!
以前は右後足をちゃんと地面につけて歩くことができませんでしたが
現在は左足同様に地面につくことができていますし、痛がることも減りました。
そして何より、小雪さんがマメったく動くようになりました(*≧m≦*)
でも、ここで油断してしまっては無駄になってしまうので安静第一です!
きっと小雪さんも、足の痛みが減って気持ち的にも体的にもラクなんでしょうね♪
できる限り、続けられる限り、レーザー治療を頑張りたいと思います(* ̄0 ̄)/
きっと小雪さんの足が良くなるはずと信じて。




笑顔で頑張ってる小雪さんに一発お願いします!(*・人・*)