まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

新潟アルビレックスvs東京アパッチ

2006年02月05日 | アルビレックス新潟

<長谷川のシュート!!>

2月4日、アルビレックス新潟とチーム名を共用するプロバスケットチーム(bjリーグ)新潟アルビレックスの試合を観戦した。
アルビは、前節まで13連勝を飾って、首位を突っ走っている。
今日は、ホーム朱鷺メッセに東京アパッチを迎えた。

第一クオーターは、相手にやられた。
本来堅いDFから攻撃のリズムを作るチームなのだが、ミスが目だっていた。
とくに、中央からゴール下へドリブルで切り込まれるシーンが目立った。
それでも、何とか第二クオーターが終わる時点で32:32の同点で折り返した。
少しずつリズムが良くなった感じだ。

そして第三クオーターから大爆発。
ホームの大声援をバックに、堅いDFで容易に得点を許さない。
この良いリズムから、早い攻撃からのシュートがバシバシと決まりだした。
最後は、ファールの重なった外国人選手を下げて、日本人選手だけで試合を運ぶ余裕さえ見せる。
そして、終わってみれば80:58で圧勝。
実に連勝を14に伸ばして、首位を守った。

圧勝をしたものの、フリースローのミスはいただけなかった。
NBAと比べるのは暴挙だろうが、こんなにミスする選手は絶対に使わないだろうな。
MVPは、後半から短い時間投入された長谷川がゲットした。
経験と、あふれる闘志、すばらしいプレーだった。

朱鷺メッセは、ビッグスワン以上にホーム状態。
5千名の観客は、全てアルビのBoosterと言って良い。
そのBoosterが、MCの巧みなアナウンスで選手と一体化した、完璧なホーム状態を作り上げる。
サッカーとは違った興奮状態を堪能できる。
私の隣では、チアスティックを使った応援で子供が興奮状態に陥っていた。

写真は、被写体ブレを防ぐために、感度をISO400に固定して、できるだけ速いシャッター速度を維持するため、画質を無視してマイナスへ露出補正をかけて撮影をおこなった。
したがって、写真が全体的に暗く、ノイズが目だってシャープさに欠けることとなった。
レタッチソフトで調整したが調整し切れなかった。
ご容赦を。




<バスケも正しく格闘技だ。激しいプレーが随所に>


<メインスタンドへ掲げられたフラッグ。完璧なホーム状態>



<チアリーダーズも大活躍>


東京アパッチのヘッドコーチ、ブライアント。
ご存知アメリカNBAのスーパースター、コービーのお父さん!!
それにしても身長2mはでかい。
近くにいた、子供達がサインをせがんでも、嫌な顔をせず応じていた。


オマケ
試合前に、万代島ビル31階の展望スペースへ上がってみた。
新潟の中心街を一望できる眺めは、すばらしい。


<信濃川に架けられた万代橋、八千代橋、昭和大橋を眺望する>


<新潟西港を眺望する>

PL(偏)フィルターを持っていないので、窓に映り込みがあるが、ご容赦を。