まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

横浜Fマリノス戦ギャラリー(後半)

2009年06月05日 | アルビレックス新潟
横浜Fマリノス戦ギャラリー(後半)です、画像は単純に撮影順です。

このゲームで、カップ戦予選敗退が決まってしまって、今シーズンも予選突破ができませんでした、中々ハードルが高いですね。

今朝の新潟日報によると、予選敗退が決まったので、鈴木監督は今後のゲームについては、バックアップメンバーへチャンスを与えるようなコメントを出していました。
まだゲームを残しての予選敗退ですから、やむを得ない決定なのでしょうけど、一試合も勝ち点3を取れないなんて事は勘弁してもらいたいものです。
バックアップメンバーに、一つでも多くの勝ち点3を目指してもらいましょう。


























































































































































































































以下は、カメラのウンチクですので、興味の無い方は読み飛ばしてください。

夜の試合は、撮影する立場に取っては辛い環境です。
昨日も記載したように、シャッタースピードを稼ぐために、レンズの絞りは開放状態なので画像が甘くなり、ISO感度を最高に上げざるを得ないのでノイジーとなり、シャッタースピードが上がらないので手ブレが多くなり、夜はオートフォーカスの精度が落ちるのでアウトフォーカスの画像を量産と、良いことが有りません。

このゲームでは、ホワイトバランスは色温度を固定して撮影したのですが、いささか色温度を低めに設定しすぎたようで、画像に赤みが強く乗ってしまいました。
何故ホワイトバランスの設定に気を使うかといいますと、デジカメの色温度設定がランプの色温度と合っていれば、撮影された画像は、ユニフォームの色とかピッチの緑がキチンと見えるはずなのです。
夜のゲームはタダでさえ画像の品質が落ちるので、せめて色合いだけでもと思って、ホワイトバランスを気にするわけです。

本来は、オートホワイトバランスと言ってカメラ任せでOKなはずなのですが、私の使っているカメラはカメラ任せがいささか怪しいのです。

スタジアムで夜の照明に使用する電球は、主にメタルハライドランプ(ビッグスワンの屋根に沿って設置されているランプです)と言う種類だそうです。
ビッグスワンのメタルハライドランプは、松下電工(現パナソニック電工)製の2KW高演色形メタルハライドランプと1.5KWメタルハライドランプを組み合わせて設置したことまでは調べることができました。

この二つのランプは、おのおの色温度が異なるらしいのですが、正確な色温度をどうしても知ることができませんでした。
それで、試し撮影をした画像を、デジカメのディスプレイを見ながらいい加減に設定したのが間違いの元で、かなり赤みを帯びた色になってしまったわけです。

でも、一緒に持っていったコンパクトデジカメはオートホワイトバランス(カメラ任せ)でビッグスワンを撮影すると、色表現が見事なのです。
本来、コンパクトデジカメよりも価格の高い一眼レフカメラの方がオートホワイトバランスが優れていて不思議はないのですが、これがカメラを作るメーカーのノウハウに負うところが大きいのが現状のようです。
スチールカメラメーカーよりもビデオカメラを作っているメーカーの方が、ホワイトバランスの性能が上だと言われています。
元々、ホワイトバランスと言うのはビデオカメラに必須機能だったために、そんなことになったようです。
因みに、私の持っているコンパクトデジカメはパナソニック製なので、この話に納得してしまいました。



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