まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

大宮アルディージャ戦ギャラリー「後半」

2012年06月29日 | アルビレックス新潟





大宮アルディージャ戦ギャラリー「後半」です、画像は撮影順に並んでいます。

後半、ブルーノ・ロペスと亜土夢がピッチに入ってから、アルビのサッカーが息を吹き返しました。
まあ、3点目を献上してから、吹っ切れた感じはしていたのですが。

小暮がルーキーイヤー以来のボランチへ入ったのですが、前半は効果的なゲームコントロールができませんでした。
前線とのイメージが合っていなかったこともありますが、不本意だったと思います。
だけど、果敢に楔の縦パスを打ち込んでいました、その縦パスを前線がキープできるようになってから、ボールが回るようになったと感じます。
自ら、反撃の口火を切ったことにより、気持よくゲームコントロールができたのではと思います.

一旦、良い方向にゲームが動き始めると、ボールは繋がるし、セカンドボールは拾えるし、攻撃はシュートで終われるしと、完ぺきにゲームの主導権を握りました。
正直、2点目が入った時点で、これで終わっても次につながると思ったし、3点目が入った時点で、ここまでやれば充分だと思っちゃいました。
さらに、アディショナルタイムに、逆転のゴールを叩きこんでゲームを終わらせましたから、劇的を通り越した締めくくりでした。

武蔵が逆転ゴールを入れましたが、本当はその前にGKと1:1になって放ったシュートを決めて欲しかったです。(ポストに嫌われました)
新聞記事よると、逆転ゴールを叩き込んだセットプレーの際、大井が少し遅れて後から入れと武蔵へ耳打ちしたそうです。
写真をチャックすると、確かに大井が先にダイビングをしながら潰れ役を引き受けていました。
後は、監督いわく「ごっつあんゴール」でした。
でも、ストライカーは、どんな形にしろ、ボールが転がってきた所に存在していることに価値がありますから、合格です。
相手DF2-3人を引き連れてドリブル突破する迫力は、ぜひライブで見てください、ファンタスティック、エクセレントとしか言いようがないプレーです。

さて、明日はリーグ戦です。
対戦相手は強敵ですが、相性は悪くありません、このゲームの勢いを持ち込んで、ホーム戦3連勝しましょう。

大宮戦のビッグスワン風景は、別途アップします。