まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

天皇杯 松本山雅FC戦ギャラリー「後半 その2」

2011年12月10日 | アルビレックス新潟
天皇杯予選、松本山雅FC戦ギャラリー「後半」その2です、画象は撮影時間順です。
その1とかその2を作るんだったら、最初から「前半」「後半」「ビッグスワン風景」とすれば良かったと、今さら思っています。


「最後の15分」、これはゲームが終わって、負けゲームの不甲斐なさを噛み締めながら、帰途で聞いた言葉です。
誰が言ったかというと、松本のサポーターです。
意味は「ゲームが終了するまでの15分間は、生きた心地がしなかった」といったところです。

後半、アルビはビハインドですから、当然前がかりで攻めかかります。
特に、最後の15分間の攻めは、怒涛の攻めを見せて、確かに迫力がありました、ただし精度が足りなくて、ゴールは奪えませんでした。
だとしたら、最初の15分を、怒涛の攻めで押し切ってしまうことができなかったかと、後の祭りのようなことを思っています。




昨日と一昨日、地元の新聞、新潟日報で、今シーズンのアルビを振り返る記事が掲載されていました。
メンバーの面からは、怪我人が多かったのは痛かったですが、代わりに先発する選手や、ゲーム途中で交代で入る選手のレベルが低かったことを指摘していました。
勝っているゲームをコントロールできなくて、ひっくり返されたゲームも目につきました。これも、交代選手のレベルが関係しているとも言っていました。

ゲーム開幕戦の時、「今シーズン、降格しないでシーズンが終わったら、来シーズンはすごいぞ」と自席近くのサポがつぶやいていました。
今シーズン前に、主力選手がごっそりと抜けて、補強も成功したは言えなかったから、このツブヤキは、チーム状態を的確に指摘していました。
結果は、降格せずに済みました。
来シーズンを展望すると、バックアップメンバーの力をレギュラーメンバーと同じレベルにアップさせることが必須でしょうね。
監督と神田部長は、腕の見せどころです。


今シーズンのベストショットは、高徳のリーグ戦初ゴールです。
パスを出すのかと思ったら、シュートの体制に入ったので、慌ててシャッターを切ったのですが、瞬間を仕留めることができました。
何よりも、黒崎監督に抱きついて、大喜びしていたあの姿が、私にも喜びを分けてくれました。
普段、撮影した写真を進呈することはないのですが、この初ゴールシーンだけは組み写真にプリントして、勝手にクラブへ送りつけました。
果たして、喜んでもらえたかは、不明ですけどね。



2011シーズンのアップは、本日で終わりです。
シーズン開幕まで、暫くお休みです。