まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

サンクスフェスタ2005

2005年12月11日 | アルビレックス新潟

<無人のバックスタンドへ広げられたビッグフラッグ&ビッグジャージ>

本日、ビッグスワンで開催された「サンクスフェスタ2005」へ行ってきた。
これは、サポーターに対してクラブが行う今シーズンの報告会である。

アルビは、昨日の天皇杯対ジュビロ戦に破れたので、今日のサンクスフェスタを持って、今シーズンの幕を下ろす事となる。
(最後は疑惑のゴールだったが、何せ主審が例の○沢氏だったのが運の尽きだったのだろう。)

時々青空も見える天候ではあったが、椅子に座っていると足下から冷気が伝わってくる寒い一日だった。
でも、熱いサポーターがメインスタンド1階を埋め尽くして、立ち見まで出る盛況だった。

GK、DF、MF、FWの順番に選手が登場し、一人一人がサポーターへ挨拶を行った。
サポーターへの感謝、残留争いに巻き込まれて波に乗れなかったシーズンの悔しさ、試合に出ることができなかった焦り、そしてクラブを去る者の寂しさ。
それぞれ、悲喜こもごもであった。

岡山選手曰く「新潟の寒さは嫌いだ。だが、熱いサポーターに会って新潟が好きになった。来年は残留争いはしたくない。優勝は無理でも、優勝争いをしたい。」
そう、来シーズンは「優勝争い」をしたい。
私も同じ願いだ。

最後に、サポーターをビッグスワン内へ招いて、2組に分かれた選手とハイタッチをして終わった。


<県知事から感謝状をもらって挨拶をする反町監督>
<昨日の記者会見で魅せた涙には本当に感激した。


<サポーターの前で、最後の挨拶を行う直樹。何か吹っ切れた表情だった>
<契約満了の通告を受けた選手で、ただ一人フェスタへ参加してくれた>
<会場からは、ひときわ大きな声援が飛んでいた---ありがとう直樹>


<来年はどこのチームでサッカーをするか決まっていないと挨拶をした菊池>
<かなり迷っている様子だった>
<それに対して会場から熱烈な声援が飛んでいた---待っているよ 菊池!!>