まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

長居を忘れるな!!

2005年09月09日 | アルビレックス新潟

<2004年11月28日 試合終了後J1残留をサポと共に喜ぶセレッソの選手 於ビッグスワン>
(個人情報保護のため画像の一部を加工してあります)

「長居を忘れるな!!」
この言葉は、アルビのサポ間では臥薪嘗胆とイコールである。
2002年11月16日、セレッソ大阪VSアルビレックス新潟戦は両チームがJ1昇格をかけた大一番だった。
結果は3:0でアルビの完敗。
昇格の夢を絶たれたアルビサポは、悔し涙を長居スタジアムで流した。
それ以後、大一番の勝負になると「長居を忘れるな!!」がアルビサポの口に出る。

残念ながら、この大一番へ駆けつけることはできなかった。
しかし、昨年のホーム最終戦は悔しさを味わった。
2004年11月28日、アルビはリーグ最終戦をホームで迎えていた。
相手はセレッソ大阪。
セレッソはJ1残留をかけた戦いだった。
いわゆる裏天王山である。
結果は大久保のPKで逆転を許して1:2でアルビの敗戦となった。
試合終了の笛と共に、ピッチで大喜びするセレッソの選手。
自分のホームで、相手チームの選手とサポが歓喜した姿を見るのは一番嫌だ。

さて、明日はそのセレッソ大阪との対戦だ。
今年のリーグ戦はすでに負けている。
昨年から2連敗していることになる。
両チーム共に上位を伺う大事な一戦である。
「長居を忘れるな!!」の旗を掲げて、勝ち点3を取る試合だ。