シロとマー母さんの日々
お空組のシロ、くう太と まる湖や保護猫と日々の暮らし




月曜は介護認定調査で市から保健婦さんが病院に来られました。
車いすに乗せられて病室から出てきたじいさんに元気になったやん!とちょっとびっくり。
ベッドに座らせるのも難しそうだったのに一人で車いすに乗れてる

これは施設でなく家に帰れるか?

と不安と期待で様子見てるとどこか変?
耳がかなり遠いですと言ってあるのに普通より少し大きめな声で話す保健婦さん。
生年月日は?は答えられたけどじゃあ年齢は?の質問に94歳。
いつの間に5歳も年取りましたかね~(満89歳)
手を挙げてとか左右に広げてみてはなかなか手が上がりにくい。
というのも月曜の夜中1時ころベッドから落ちたのだそうだ。
朝一で病院から電話があった。
擦り傷で済んだらしいが自分で柵を外したそうだ。
寝返りもまともにできないので病院側もまさかと油断したのだろう。
夜中に今いる場所がわからなくてベッドから降りてみよYとおもったのか。
降りようにも足は立たず体に力は要らないからずり落ちたのだろうね。


次、指を立ててこれは何本ですか?の問いに
ああ?
何やぁ?
と意味が分からない様子。
大きな声でこれは何本?と何度も問いかける保健婦さん。
何やらごにょごにゅ行ってるようだったけど合ってたのかな。
ここはどこですか?わかりますか?
の問いには病院ってことは何度も言ってるからわかってると思ってたけど

農林高校
にれには仰天したわ。
一緒に設営してる看護婦さんに何年生?と聞いてた。
食事も食べさせると食べるけどスプーン持たせると食べること止めてしまうそうだ。
なぜか原因はわからない。
着替えも非協力的というか自分から腕通したりはしないそうで全介助がほとんど。
体は入院した時よりずいぶんよくなってるように見えたけど見かけだけ。
かえって頭の方は急降下。
病院に長くいるとボケると言うが本当だ。
認知症の兆候はあったけど進んだかな・・
17日に一般病棟から介護専門病棟に移動。
こちらだとちょっとしたリクレーション風なこともあってじいさん向きと思われる。
昔の演歌のテープが流れてたりとかね。。

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介護度が上がると支払いも増えるんよね・・

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