1回目はうんと前だったのでもう皆さん忘れているでしょう。
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当時の写真見ると怖いくらい小さいね、よく育ったものだわ。
家に連れて帰っても食べさせる物が無い私達がお茶を飲む時のお茶口をやってみる。お煎餅ね。口元に持っていっても食べない。そうね、猫だものねお菓子は食べないわね、それにまだ噛めないのかもと思案・・・。そうだ牛乳があるじゃない
お皿にいれてやるとピチャピチャ飲みました。お腹空いてたねー
本当は牛乳はよくないと後で言われたけど、その時は知らないから鳴くたびに牛乳を飲ませていた。またよく飲むんだこの子が。
今までなら捨てて来いと言うお祖父さんも何も言わない。前の年に義弟が亡くなって気落ちしていたし、寂しかったのだろね。牛乳なら飲むしこだ。わかります?出雲弁。そう言って猫を見ています、これはひょっとして飼っても良いってこと?
主人はもちろん反対しません。次の日早速猫缶を買いに行ったよ、何がいいか皆目分からないので安いのを適当に。1缶を何回かに分けて食べさせました。
それでも中々慣れてくれない、すぐ部屋の隅・タンスの隙間・障子の間ちょこまかと隠れる。果ては主人のスニーカーの中に潜って寝てる・・・か・かわいい
お腹が空くと足元にまとわりつく、踏むぞ~といつも二人叫んでたなー
今では反対にこちらが踏まれてるよ足でも寝てるお腹でも踏みつけて行く・・・
よく下痢もしたな、仕事から帰ると異様に部屋が臭う。まただー、所構わず○○○が・・・ なんでトイレ使わないのー? 砂も色々試したなぁ。
掃除に追われてた日々
当時は仔猫ってこんなに大変?人間の赤ちゃんと同じやないのと疲れてたな、それでも捨ててしまおうとか思わなかった、寝てる姿は嫌な事皆忘れさせたよ。反対に出て行ったらどうしよう、寂しくなるなと思っていたもの。当の本人(シロ)は覚えてないだろなぁ。
そんなシロも今じゃ5キロ近くになってふんぞり返っております
まだ顔も汚れたままです。 あ~ ちっちゃいな~
続きま~す