姉歯元建築士による”耐震偽装”問題が発覚して1ヶ月たった。
この問題はもちろん姉歯個人の問題ではなく業界全体に波紋を投げかけている。
ただ”構造”という目に見えない部分がクローズアップされ施主の目に見えるようになった(関心を持ってみるようになった)ということで意味はある。
この一件を機に国も動き出した。
建築士法、建築基準法、さらに確認申請業務の流れが大幅に改善されることを期待している。
そもそも95年の阪神大震災を受け2000年に建築基準法の大改正があり、構造に関する基準が厳しくなった。にもかかわらず受け入れ検査の体制は変わっていないことが一番の問題なのだ。
ボリュームが増えたから民間にも開放したというだけである。
今後現状に即した検査体制を早急に確立すべきである。
腰の重い国土交通省の役人もまじめに取り組んで欲しい。
昨日12月20日、一級建築士の合格発表があった。
全国で5,548名が合格したそうだ(合格率11.1%)。
この資格のもつ社会的責任を十分発揮されるよう期待している。
この問題はもちろん姉歯個人の問題ではなく業界全体に波紋を投げかけている。
ただ”構造”という目に見えない部分がクローズアップされ施主の目に見えるようになった(関心を持ってみるようになった)ということで意味はある。
この一件を機に国も動き出した。
建築士法、建築基準法、さらに確認申請業務の流れが大幅に改善されることを期待している。
そもそも95年の阪神大震災を受け2000年に建築基準法の大改正があり、構造に関する基準が厳しくなった。にもかかわらず受け入れ検査の体制は変わっていないことが一番の問題なのだ。
ボリュームが増えたから民間にも開放したというだけである。
今後現状に即した検査体制を早急に確立すべきである。
腰の重い国土交通省の役人もまじめに取り組んで欲しい。
昨日12月20日、一級建築士の合格発表があった。
全国で5,548名が合格したそうだ(合格率11.1%)。
この資格のもつ社会的責任を十分発揮されるよう期待している。
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