グローリー・ゴスペル・シンガーズ

グローリー・ゴスペル・シンガーズ（以下GGS）のコンサートに行ってきた。

ゴスペルのコンサートは20年ぶりだ。
前回はニューヨークのカーネギーホール。
まわりはすべて黒人、しかも全員正装だった。
ジーンズ姿の私は、場違いな雰囲気にのまれながらも・・いたく感動した。

昨夜、名古屋（愛知芸術劇場大ホール）にGGSがやってきた！
観客は日本人で、正装で参加している人はいない・・・

ゴスペルの起源は「黒人霊歌」であり、その背景となっているのが奴隷制だ。
7年前、岩本裕子（いわもとひろこ）さんの講演を聞き、an African-American（アフリカ系アメリカ人：黒人）の歴史を学んだ。
ゴスペルが”魂の歌”といわれる意味が少し・・わかった気がした。

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GGSの日本ツアー「Christmas Gospel Night 2011」は日本人向けのエンターテイメント-ゴスペルだ。
特に前半はみんなよく知っている曲を今風のアレンジで聴かせてくれた♫

GGSをきっかけに、ゴスペルを音楽の一ジャンルとして楽しむファンが増えれば私もうれしい。

そしてゴスペルを通じて、強く生きる力を感じたり、人にやさしく接する人が増えれば、これまた喜ばしいことだ。

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セットリスト

Band Prelude/バンド　プレリュード
The Glory Gospel Singers Are Here/ザ　グローリー　ゴスペル　シンガーズ　アー　ヒア
I Will Follow Him/アイ　ウィル　フォロー　ヒム
All I Want For Christmas Is You/恋人たちのクリスマス
Silent Night/きよしこの夜
Christmas in a Minute/クリスマス　イン　ア　ミニッツ
Oh Holy Night/さやかに星はきらめき
We Wish You A Merry Christmas/クリスマスおめでとう
上を向いて歩こう
ジブリテーマ曲　　もののけ姫/崖の上のポニョ/君をのせて
Amazing Grace/アメイジング　グレイス

・・・・・・・・休憩・・・・

Joshua Fit The Battle Of Jericho/ジェリコの戦い
Ezkial/エゼキェル
Kum Ba Yah/クン　バア　ヤア
Ain't Got Time To Die/死んでる暇もない
William Tell Overture/ウイリアム・テル序曲
Christ Was Born in Bethlehem/ベスレヘム
Be Greatful/ビーグレイトフル
Stand on the Word/スタンド　オン　ザ　ワード
Let Everything that Hath Breath/レット　エヴリシング　ザッツ　ハス　ブレス
Oh Happy Day/オー　ハッピー　デイ


≪クリスマス・ゴスペルナイト２０１１　グローリー・ゴスペル・シンガーズ≫